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観察日記

大きな白いヤマユリの花、その重みに茎が傾いています

投稿日:2018年7月18日

ヤマユリの群生ヤマユリ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマユリの群生

「ロックガーデン」や「野草の丘」の斜面にたくさんのヤマユリが咲いています。日本特産のユリで、野生のユリの仲間(ユリ属)の中では、花が最も大きく、芳香も強いです。白い花弁の花は鮮やかで、年齢を重ねるほどに地下の鱗茎も大きくなり、付ける花の数も増えていきます。

 

 

コオニユリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コオニユリ(ユリ科)

日当たりが良く湿った所に生える草丈60cm程の多年草です。橙色の花弁が外側へ大きく反り返り、内側に紫黒色の斑点がたくさんある6裂した花を茎頂に付けます。オニユリと似ていますが葉腋(葉の付け根)には“むかご”を付けません。 (「ひょうたん池」の南側などに見られます)

 

 

リョウブ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リョウブ(リョウブ科)

山林の中に生える落葉の小高木で、樹皮は薄片となってはがれ、あとは茶褐色でなめらかです。枝先に数本の総状花序をつけ小さな白色の5弁花をたくさん付けます。雄しべや雌しべが長く花から出ています。若芽は山菜として食べられます。 (「マグノリア通り」などに見られます)

 

 

ヒヨドリバナ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒヨドリバナ(キク科)

山野に生える多年草で、高さが1~2mになります。葉は短かい柄で対生します。茎先に多数の白色や淡紅色の花を散房状に付けます。花は筒状花だけの集まりで、雌しべの花柱が2つに分かれて長く伸びています。名前の由来はヒヨドリが鳴く頃に花が咲くからのようです。 (「ひょうたん池」西側などに見られます)

 

 

オオイヌタデ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオイヌタデ(タデ科)

荒れ地等に生える草丈1~2mの1年草です。葉は20cm程の大きな披針形で、茎の節はふくれて赤みを帯びています。筒状の托葉鞘に毛はありません。茎先に穂状の花序を付けます。淡紅色の小花は花弁が無く、長さ2~3mmの萼が深く4~5裂しています。 (「ボルダーの庭」に見られます)

 

 

ウマノスズクサ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウマノスズクサ(ウマノスズクサ科)

つる状の多年草で茎は長く伸びて周りのものにからみつきます。葉のわきから花柄を出して花を横向きにつけます。花は、花弁はなく萼が楽器のサキソフォンのように曲がり、先端に紫褐色の毛が密生しています。基部が球状に膨らみそこに雄しべと雌しべがあります。名の由来は果実が馬の首にかける鈴に似ているからのようです。(「ひょうたん池」の北側に見られます)

 

 

池の水面に浮かぶ鮮やかなスイレンの花

投稿日:2018年7月16日

スイレンの群生スイレン2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スイレンの群生

「吉林の庭」の池の水面には、スイレンの大きい葉と紅色の花がたくさん見られます。葉は基部に切れ込みのある丸い形です。花はたくさんの花弁があり鮮やかです。この池にはたくさんの鯉も泳いでおり、隠れた憩いの場です。

 

 

ヤブカンゾウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤブカンゾウ(ススキノキ科)

野原などに生育する草丈80cm程の多年草です。花茎を直立させ茎頂に径10cm程の黄赤色の花を数個つけます。雄しべや雌しべが花弁状になり、いわゆる八重咲きになっています。実(種子)が出来ないので根茎から横につるを出して殖えていきます。名は藪など、人家の近くに生えるからつけられたようです。 (「マグノリア通り」や「クリンソウの谷」などに見られます)

 

 

ヨツバヒヨドリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨツバヒヨドリ(キク科)

山地に生える草丈1m程の多年草で、先の尖った楕円形の葉を3~4枚輪生します。茎頂に散房花序をつくり、淡紫色の筒状花から成る花を付けます。渡り蝶のアサギマダラが吸蜜する花の1つとして知られています。 (「ひょうたん池」の北西側に見られます)

 

 

キンミズヒキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キンミズヒキ(バラ科)

山野の林や道端に生える草丈30~80cmの多年草です。茎先に黄色い小花の穂状の長い花序を付けます。小花は5弁花で下から順に咲いていきます。萼筒の縁にかぎ状の刺があり、花後に熟した果実はこの刺で動物や衣服にくっつきます。 (所々に見られます)

 

 

ネジバナ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネジバナ(ラン科)

日当たりの良い野原や田のあぜ、芝生などに生える多年草です。直立した10~30cmの花茎に、多数の淡紅色の可憐な唇形の小花がらせん状にねじれてつくのでこの名がつけられました。 (「水辺の花コーナー」の西側の土手に見られます)

 

 

ワイルドベルガモット

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワイルドベルガモット(シソ科)

北アメリカ原産の草丈50~150cmのハーブです。葉は細長い卵形で柔らかい毛におおわれ縁に鋸歯があります。淡い淡紅色の花が茎の先端に集まってついています。花弁の外側には柔らかい毛が生えています。葉に柑橘系の香りがあります。 (「ハーブ園」に見られます)

 

 

野生のユリの女王ヤマユリ

投稿日:2018年7月15日

ヤマユリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマユリ(ユリ科)

本州中部以北の山地に生える日本特産の多年草です。草丈が1~1.5m、直立した茎の上部に径20cm程の大きな花を数個付けます。その重みによって茎が傾いてしまうものもあります。花は強い香りがあり、6個の白い花被片にたくさんの赤褐色の斑点と中央に黄色い筋があります。6個の雄しべの葯も赤くて大きく目立ちます。(「野草の丘」の西斜面や「ロックガーデン」東側斜面などに見られます)

 

 

キキョウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キキョウ(キキョウ科)

日当たりの良い山野に生える草丈40~100cmの多年草で、秋の七草として良く知られています。茎の上部に青紫色の5裂の花を開きます。観賞用にも栽培され、八重咲きや白花もあるようです。秋の七草で「アサガオ」はキキョウのことです。 (「マグノリア通り」や「七草の庭」に見られます)

 

 

ナガホノシロワレモコウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナガボノシロワレモコウ(バラ科)

湿った草地に生える80~130cmの多年草で、11~15枚の小葉からなる奇数羽状複葉です。茎先に2~7cmの円柱形の白い花穂を付けます。たくさんの小花は花弁が無く小さい萼と長い雄しべからなっています。 (「ロックガーデン」に見られます)

 

 

ヤブレガサ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤブレガサ(キク科)

山地の林下などに生える多年草で、春に芽出した頃の若い葉の様子が「破れ傘」に似ているのでこの名前があります。草丈が70~120cmで、茎は直立して分枝せず、円錐状に10個程の筒状花をつけます。花は白色から淡紅色で地味ですが長い雌しべが目立ちます。 (「ひょうたん池」の西側に見られます。)

 

 

ハクサンフウロ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハクサンフウロ(フウロソウ科)

亜高山の草地に生える草丈50cm程の多年草です。根元から生える葉は手のひら形で5~7つの深い切れ込みがあります。和名は石川・岐阜両県にまたがる白山にちなんでつけられました。淡紫色の花弁は5枚で紫色の筋が見られ、10本の雄しべが放射状に並んでいます。 (「ロックガーデン」に見られます)

 

 

クサボタン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クサボタン(キンポウゲ科)

山地の草地や林縁に生える草丈1m程の多年草です。茎の下部は木質化しています。茎の先端や葉腋に淡紫色の花を多数付けます。花弁状の萼片は先がくるりと反り返り下向きに咲きます。花後に果実がつくられるとき花柱が羽毛状になります。名は葉がボタンに似るからついたようです。 (「スワンヒルの庭」などに見られます)