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観察日記

「秋の七草」で知られているオミナエシが開花

投稿日:2018年7月22日

オミナエシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オミナエシ(スイカズラ科)

日当たりの良い山野に生える多年草で、「秋の七草」として良く知られています。草丈は80~120cmで葉は対生して羽状に裂けます。茎は上部で枝分かれし、黄色の小花を多数付けます。名前のオミナは“女”、エシは“飯”が訛ったことばで女飯とは粟飯のことらしいです。花が満開になると独特な匂いがします。 (「七草の庭」などに見られます)

 

 

ユウガギク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユウガギク(キク科)

日当たりの良い草地や道端に生える多年草で、下部や中部の葉は大きく羽状に切り込まれ、上部の葉は細い長楕円形で葉柄がほとんどなく互生です。花は白色の舌状花と中心に黄色の筒状花で、花弁が散った後の花の冠毛は非常に短いです。名は“柚の香りがする菊”ということですが、実際は感じられません。 (「クリンソウの谷」など所々に見られます)

 

 

ミツモトソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミツモトソウ(バラ科)

山地の湿地のある所に生育し草丈50~100cmです。互生する葉は3出複葉でイチゴの葉に似ています。分岐した茎先に黄色い5弁花を付けます。花弁の隙間から同じ長さくらいの先の尖った緑色の萼片が見えます。水源(みずもと)近くに多く生えているのでこの名がついたようです。 (「クリンソウの谷」の橋の西側などに見られます)

 

 

ヘラオモダカ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘラオモダカ(オモダカ科)

水田や浅い水辺に生える草丈40~130cmの多年草です。葉は被針形で、基部がしだいに細くなって葉柄に続くへら形になるのでこの名がついたようです。輪生した3本の枝の先端に径1cm程の小さな白色の3弁花を付けます。(「クリンソウの谷」などに見られます)

 

 

ダキバヒメアザミ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダキバヒメアザミ(キク科)

新潟県~東北地方の低地や山地帯の林縁に生える草丈1.5~2mの多年草です。葉は楕円形ですが、羽状に裂けるものがあり基部で茎をしっかりと抱きます。紅紫色の花は上向きで、総苞片は反り返り、茎に1つだけ付きます。 (「クリンソウの谷」などに見られます)

 

 

ヒヨドリバナ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒヨドリバナ(キク科)

各地の山野に多く見られる多年草です。葉は対生し短柄があり、両面に縮れた短い毛がまばらに生えます。上部の枝先に多数の花をつけます。筒状花だけの集まりで白色ですが、紅紫色を帯びるものもあります。雌しべの花柱の先が2つに分かれて長く伸びています。名前の由来はヒヨドリが鳴く頃に花が咲くからのようです。(「ひょうたん池」の西側に見られます)

花弁に暗赤色の斑点がたくさんあるヒオウギ

投稿日:2018年7月21日

ヒオウギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒオウギ(アヤメ科)

山地の日当たりの良い草地に生える草丈60~120cmの多年草で、上部で枝分かれしその先に橙色の6弁花を付けます。花弁の内側には暗赤色の斑点がたくさんあります。葉は広い剣状で扇形に並び“桧扇”に似ているのでこの名が付いたようです。花後には真っ黒な丸い果実ができます。 (「マグノリア通り」などに見られます)

 

 

ホンカンゾウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホンカンゾウ(ススキノキ科)

中国原産で、日本に自生はなく、しばしば植栽されます。草丈60~100cmの茎を直立させ数個の花をつけます。花は7cm程の黄橙色の花被片を上に開いて咲きます。花は1日花です。 (「クリンソウの谷」に見られます)

 

 

オトギリソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オトギリソウ(オトギリソウ科)

山野に生える草丈20~60cmの多年草で、葉は対生し基部は茎を抱いています。葉に黒点(油点)があります。茎の頂部が分岐し10個ほどの黄色い5弁花を付けます。1日花で花弁にも黒点があります。名の「弟切草」は「薬草としてのこの植物の秘密を漏らした弟を、兄が怒って刀で切ってしまいその血しぶきの跡がこの黒点だ」という伝説からついたようです。(「薬草コーナー」に見られます)

 

 

ヤマニガナ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマニガナ(キク科)

山地の日当たりの良い林縁や草原に見かける草丈1~1.5mの2年草です。茎の上部に細い円錐花序を出し、黄色い舌状花だけの花をまばらにつけます。その花の総苞は長さ1cm程の筒状で下部がふくらみます。名前の由来は葉に苦みがあるからのようです。(「ミズバショウの谷」の東側などに見られます)

 

 

オモダカ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オモダカ(オモダカ科)

水田や水路等に生える多年草です。葉の形は独特で、下半分が2つに裂けたやじり形で長さが7~15cmです。花は小さく白色の3弁花で、雄花と雌花が付きます。 (「クリンソウの谷」の小川に見られます)

 

 

マルバハギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マルバハギ(マメ科)

山野に生える落葉低木で、葉は3出複葉、小葉は楕円形で先が丸いか少し凹みます。それで名前がついたようです。花は旗弁が紅紫色で、翼弁が濃紅紫色、そして竜骨弁が淡紅紫色で翼弁より短いです。花は密集して花序をつくり、その花序は葉より短いです。(「ロックガーデン」などに見られます) 

おしろいを塗ったような葉のハンゲショウ

投稿日:2018年7月19日

ハンゲショウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハンゲショウ(ドクダミ科)

水辺に生える多年草です。花の開花する時期になると葉の基部側が白くなり、終わると再び緑になります。茎の上部の葉の葉腋に、小さな花弁のない白い花の穂状の花序を付けます。名の「半夏生」とは夏至から11日目、太陽暦では7月2日頃、その頃に葉が白くなるからつけられたとか、他の説もあります。 (「水辺の花コーナー」に見られます)

 

 

クルマユリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クルマユリ(ユリ科)

本州中部以北の山地の草原などに生育する多年草で草丈30~100cmです。茎の中央より下側に細長い卵形の葉を10枚程車輪のように輪生することから名がつきました。上部には小さな葉が互生します。枝先に花弁の反り返った6弁花の橙色の花を下向きに付けます。 (「野草の丘」の西斜面などに見られます)

 

 

ハンゴンソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハンゴンソウ(キク科)

山地のやや湿り気のある草地に生え、草丈が1~2mになる大形の多年草です。葉は羽状(掌状)に3~7深裂し、垂れ気味についています。名は漢字で書くと「反魂草」です。茎先に散房花序を付け舌状花と筒状花の黄色い小花を多数付けます。 (「水辺の花コーナー」に見られます)

 

 

ウイキョウ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウイキョウ(セリ科)

地中海沿岸地域原産の多年草で、高さは1~2mになります。直立した茎先に、複数の散形花序を出し黄色の小花を多数付けます。小花は5弁花で子房がふくらんでいます。葉はハーブ、種子はスパイス、茎は野菜に使用されます。別名はフェンネル。 (「薬草コーナー」に見られます)

 

 

ヤマハハコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマハハコ(キク科)

長野県以北に分布する多年草で山地の草原などに生育します。線形の葉はやや厚く表面に綿毛があり、裏は密生して白色です。花は5~10mm程で白色の花弁に見えるのは、黄色い花の部分を包む総苞片です。 (「ロックガーデン」に見られます)

 

 

ヌマトラノオ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヌマトラノオ(サクラソウ科)

湿地に生える草丈40~70cmの多年草で、葉は細長い楕円形です。茎の先に総状花序を出し、小さな白い花を下から開いていきます。同じ仲間のオカトラノオの総状花序はしっぽのように曲がりますが、本種は直立しています。名は沼すなわち湿地に生えるトラノオということです。 (「水辺の花コーナー」に見られます)