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観察日記

ハスの花、その地下茎が食用の蓮根

投稿日:2018年7月26日

ハス 2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハス(スイレン科)

古く中国から渡来し、仏教と関わりの深い植物で、よく寺院の池などに植えられます。径30~50cmの丸い大きな葉を水面から立ち上げ、花茎に大きな花を付けます。花弁が16個程で中央に黄色の花托があり、雌しべが埋まるようについています。名はそれが「蜂巣(はちす)」に似ているのでハスとなったようです。 (「クリンソウの谷」に見られます)

 

 

サワギキョウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サワギキョウ(キキョウ科)

山地の湿地に生育する草丈50~100cm多年草で、枝分かれしません。茎の上部に総状花序を出し、紫色の花を多数付けます。花弁は上下2つに分かれ、上の花弁は2裂し横に張り出し、下の花弁は浅く3裂し前に出ます。その間から弧を描いた雄しべが伸びます。 (「水辺の花コーナー」などに見られます)

 

 

アガパンサス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アガパンサス(ユリ科)

アフリカ原産の草丈70~100cmの多年草で、明治の初期に渡来しました。根元から細長い葉をたくさん出し、長い茎頂に青紫色の細長いラッパ状の6弁花を多数放射状に開きます。和名は「ムラサキクンシラン」と言います。 (「スワンヒルの庭」に見られます)

 

 

マルバキンレイカ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マルバキンレイカ(スイカズラ科

東北や北海道の山地などに生える多年草です。草丈30~70cmで、葉は対生し広卵形で羽状に浅く裂けています。茎の先に黄色い小花の集散花序をつけます。小花には短い距があり袋状に見えます。(「ロックガーデン」に見られます)

 

 

トチバニンジンの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トチバニンジンの果実(ウコギ科)

山地の林内に生える草丈50~80cmの多年草です。葉は5小葉からなる掌状複葉でその中心から花茎を立て散形花序に黄緑色の小さな花を多数付けました。花はすでに終わり、現在は、丸く小さな赤い果実を十数個付けています。 (「深樹の小径」の入口に見られます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

葉の両面に手触りの良い軟毛が生えているビロードトラノオ

投稿日:2018年7月25日

ビロードトラノオ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビロードトラノオ(オオバコ科)

草地に生える多年草で、草丈40~80cmの茎を立ち上げ、茎先に穂状の花序をつけます。小さな白い小花を多数密に付け下の方から咲いていきます。葉の両面にビロードの様な手触りの良い軟毛が生えていて、花序が虎の尻尾に似ていることが名の由来のようです。 (「七草の庭」の東側に見られます)

 

 

フシグロセンノウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フシグロセンノウ(ナデシコ科)

山地の林の中などに生える草丈50~100cmの多年草です。花は薄暗い林の中に鮮やかに咲く橙色の平らに開いた5弁花です。センノウ属の花で茎の節の部分が紫黒色なのが名の由来のようです。 (「ひょうたん池」の西側などに見られます)

 

 

セリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セリ(セリ科)

湿地などに生える多年草で、葉は2回羽状複葉です。30cm程の高さの茎の先に白い小花の複散形花序を付けます。全草に香りがあり若い株は食用にされます。名の由来は一面に競り合って生えるからのようです。 (「水辺の花コーナー」に見られます)

 

 

ツユクサ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツユクサ(ツユクサ科)

道ばたや草地に生える1年草で、草丈15~50cm、直立することはなく、茎は地面を這います。1.5~2cmほどの青い花をつけます。花弁は3個あり、上部の2個は青く大きいが、下部の1個は白くて小さく目立ちません。雌しべが1個、雄しべが6個で3個が長いです。早朝に咲いたこの花は午後にはしぼんでしまいます。夜明けとともに開くこの花は、早朝、“露”をおびて咲く印象が強かったのでしょう。そこから名がついたようです。(所々に見られます)

 

 

ヌスビトハギ*

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヌスビトハギ(マメ科)

やや日陰の藪や草地に生える多年草です。葉は卵形の小葉3枚からなり互生します。枝先に長い総状花序を出し淡紅色の小さな蝶形花をまばらに付けます。花後につくられる果実には表面に密生したカギ状の毛があり衣服にくっつきます。その形が盗人の足跡に似ているから名がついたようですが、サングラスの形にも似ています。 (園内の所々に見られます)

日本特産で1属1種の花、レンゲショウマ

投稿日:2018年7月24日

レンゲショウマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レンゲショウマ(キンポウゲ科)

山地の落葉樹林内に生える多年草で、草丈50~100cmです。茎頂にまばらな総状で淡紫白色の花を下向きに開きます。花弁は雄しべを囲み直立して端が紫色に染まり、そのまわりの花弁状のものが萼片です。名前は、花が蓮華(蓮の花)に、葉がサラシナショウマに似ているからついたようです。 (「花の草原」の西側などに見られます)

 

 

シデシャジン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シデシャジン(キキョウ科)

山地の林内等に生える草丈50~100cmの多年草で、茎の上部に総状花序をだします。花は紫色の花弁で5つに細く裂け強く反り返るので離弁花のように見えます。花の様子が神前に取り付ける紙垂(しで)に似ているのでこの名が付いたようです。雌しべが長く突き出ているのも目立ちます。 (「アジサイロード」の北側の杉林に見られます)

 

 

ミズヒキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミズヒキ(タデ科)

林の縁などやや薄暗い所に生える多年草で、50~80cmの草丈の内およそ半分が花穂で小さな花を多数付けます。4枚の萼片が花弁に見え、上の3枚が赤色で、下の1枚が白色で上から見ると花は赤く、下から見ると白く見えます。紅白のツートンカラーを祝儀袋の水引に例えて名前がつけられたようです。 (「花の草原」の東側など所々に見られます)

 

 

ムクゲ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ムクゲ(アオイ科)

インド・中国原産で、日本では庭木や生垣として広く植栽され、樹高が3mほどになる落葉低木です。花は淡紅色、白色など多彩で、5弁花や八重咲きで中心部が紅色に染まるものが多いです。1日花で、韓国の国花にもなっています。 (「吉林の庭」に見られます)

 

 

カノツメソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カノツメソウセリ科)

日陰になる林縁や林内に生育し、細い茎を50~100cm直立させます。茎につく葉は3出複葉で、下部の葉は2回3出複葉です。茎の先に複散形花序の花をつけ白い小さな花を数個ずつつけます。セリに似ているのでダケゼリの別名があります。(所々に見られます)