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観察日記

花弁に暗赤色の斑点がたくさんあるヒオウギ

投稿日:2018年7月21日

ヒオウギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒオウギ(アヤメ科)

山地の日当たりの良い草地に生える草丈60~120cmの多年草で、上部で枝分かれしその先に橙色の6弁花を付けます。花弁の内側には暗赤色の斑点がたくさんあります。葉は広い剣状で扇形に並び“桧扇”に似ているのでこの名が付いたようです。花後には真っ黒な丸い果実ができます。 (「マグノリア通り」などに見られます)

 

 

ホンカンゾウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホンカンゾウ(ススキノキ科)

中国原産で、日本に自生はなく、しばしば植栽されます。草丈60~100cmの茎を直立させ数個の花をつけます。花は7cm程の黄橙色の花被片を上に開いて咲きます。花は1日花です。 (「クリンソウの谷」に見られます)

 

 

オトギリソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オトギリソウ(オトギリソウ科)

山野に生える草丈20~60cmの多年草で、葉は対生し基部は茎を抱いています。葉に黒点(油点)があります。茎の頂部が分岐し10個ほどの黄色い5弁花を付けます。1日花で花弁にも黒点があります。名の「弟切草」は「薬草としてのこの植物の秘密を漏らした弟を、兄が怒って刀で切ってしまいその血しぶきの跡がこの黒点だ」という伝説からついたようです。(「薬草コーナー」に見られます)

 

 

ヤマニガナ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマニガナ(キク科)

山地の日当たりの良い林縁や草原に見かける草丈1~1.5mの2年草です。茎の上部に細い円錐花序を出し、黄色い舌状花だけの花をまばらにつけます。その花の総苞は長さ1cm程の筒状で下部がふくらみます。名前の由来は葉に苦みがあるからのようです。(「ミズバショウの谷」の東側などに見られます)

 

 

オモダカ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オモダカ(オモダカ科)

水田や水路等に生える多年草です。葉の形は独特で、下半分が2つに裂けたやじり形で長さが7~15cmです。花は小さく白色の3弁花で、雄花と雌花が付きます。 (「クリンソウの谷」の小川に見られます)

 

 

マルバハギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マルバハギ(マメ科)

山野に生える落葉低木で、葉は3出複葉、小葉は楕円形で先が丸いか少し凹みます。それで名前がついたようです。花は旗弁が紅紫色で、翼弁が濃紅紫色、そして竜骨弁が淡紅紫色で翼弁より短いです。花は密集して花序をつくり、その花序は葉より短いです。(「ロックガーデン」などに見られます) 

おしろいを塗ったような葉のハンゲショウ

投稿日:2018年7月19日

ハンゲショウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハンゲショウ(ドクダミ科)

水辺に生える多年草です。花の開花する時期になると葉の基部側が白くなり、終わると再び緑になります。茎の上部の葉の葉腋に、小さな花弁のない白い花の穂状の花序を付けます。名の「半夏生」とは夏至から11日目、太陽暦では7月2日頃、その頃に葉が白くなるからつけられたとか、他の説もあります。 (「水辺の花コーナー」に見られます)

 

 

クルマユリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クルマユリ(ユリ科)

本州中部以北の山地の草原などに生育する多年草で草丈30~100cmです。茎の中央より下側に細長い卵形の葉を10枚程車輪のように輪生することから名がつきました。上部には小さな葉が互生します。枝先に花弁の反り返った6弁花の橙色の花を下向きに付けます。 (「野草の丘」の西斜面などに見られます)

 

 

ハンゴンソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハンゴンソウ(キク科)

山地のやや湿り気のある草地に生え、草丈が1~2mになる大形の多年草です。葉は羽状(掌状)に3~7深裂し、垂れ気味についています。名は漢字で書くと「反魂草」です。茎先に散房花序を付け舌状花と筒状花の黄色い小花を多数付けます。 (「水辺の花コーナー」に見られます)

 

 

ウイキョウ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウイキョウ(セリ科)

地中海沿岸地域原産の多年草で、高さは1~2mになります。直立した茎先に、複数の散形花序を出し黄色の小花を多数付けます。小花は5弁花で子房がふくらんでいます。葉はハーブ、種子はスパイス、茎は野菜に使用されます。別名はフェンネル。 (「薬草コーナー」に見られます)

 

 

ヤマハハコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマハハコ(キク科)

長野県以北に分布する多年草で山地の草原などに生育します。線形の葉はやや厚く表面に綿毛があり、裏は密生して白色です。花は5~10mm程で白色の花弁に見えるのは、黄色い花の部分を包む総苞片です。 (「ロックガーデン」に見られます)

 

 

ヌマトラノオ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヌマトラノオ(サクラソウ科)

湿地に生える草丈40~70cmの多年草で、葉は細長い楕円形です。茎の先に総状花序を出し、小さな白い花を下から開いていきます。同じ仲間のオカトラノオの総状花序はしっぽのように曲がりますが、本種は直立しています。名は沼すなわち湿地に生えるトラノオということです。 (「水辺の花コーナー」に見られます)

 

 

 

 

池の水面に浮かぶ鮮やかなスイレンの花

投稿日:2018年7月16日

スイレンの群生スイレン2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スイレンの群生

「吉林の庭」の池の水面には、スイレンの大きい葉と紅色の花がたくさん見られます。葉は基部に切れ込みのある丸い形です。花はたくさんの花弁があり鮮やかです。この池にはたくさんの鯉も泳いでおり、隠れた憩いの場です。

 

 

ヤブカンゾウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤブカンゾウ(ススキノキ科)

野原などに生育する草丈80cm程の多年草です。花茎を直立させ茎頂に径10cm程の黄赤色の花を数個つけます。雄しべや雌しべが花弁状になり、いわゆる八重咲きになっています。実(種子)が出来ないので根茎から横につるを出して殖えていきます。名は藪など、人家の近くに生えるからつけられたようです。 (「マグノリア通り」や「クリンソウの谷」などに見られます)

 

 

ヨツバヒヨドリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨツバヒヨドリ(キク科)

山地に生える草丈1m程の多年草で、先の尖った楕円形の葉を3~4枚輪生します。茎頂に散房花序をつくり、淡紫色の筒状花から成る花を付けます。渡り蝶のアサギマダラが吸蜜する花の1つとして知られています。 (「ひょうたん池」の北西側に見られます)

 

 

キンミズヒキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キンミズヒキ(バラ科)

山野の林や道端に生える草丈30~80cmの多年草です。茎先に黄色い小花の穂状の長い花序を付けます。小花は5弁花で下から順に咲いていきます。萼筒の縁にかぎ状の刺があり、花後に熟した果実はこの刺で動物や衣服にくっつきます。 (所々に見られます)

 

 

ネジバナ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネジバナ(ラン科)

日当たりの良い野原や田のあぜ、芝生などに生える多年草です。直立した10~30cmの花茎に、多数の淡紅色の可憐な唇形の小花がらせん状にねじれてつくのでこの名がつけられました。 (「水辺の花コーナー」の西側の土手に見られます)

 

 

ワイルドベルガモット

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワイルドベルガモット(シソ科)

北アメリカ原産の草丈50~150cmのハーブです。葉は細長い卵形で柔らかい毛におおわれ縁に鋸歯があります。淡い淡紅色の花が茎の先端に集まってついています。花弁の外側には柔らかい毛が生えています。葉に柑橘系の香りがあります。 (「ハーブ園」に見られます)