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観察日記

「ひょうたん池」の南側一面にオゼコウホネ

投稿日:2018年6月16日

オゼコウホネ群生3オゼコウホネ群生2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オゼコウホネの群生

園内の入口の近くにある「ひょうたん池」にはオゼコウホネ、コウホネ、スイレンなどの水草が群生しています。オゼコウホネは、山形県内で月山に自生しています。水面に大きな葉を浮かべ黄色の花を出しています。

 

 

キンコウカ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キンコウカ(キンコウカ科)

山地の湿地等に生える多年草で、しばしば群生します。花茎は20~40cmで総状に黄色い花弁の花を付けます。名前は黄色の花を金に、鮮やかさを光に例えて“金光花”と名づけられたようです。 (「ロックガーデン」に見られます。)

 

 

トビシマカンゾウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トビシマカンゾウ(ススキノキ科

飛島、男鹿半島、佐渡島の海の近くに生える草丈が1~2mの多年草です。一足先に開花したニッコウキスゲを一回り大きくした感じです。花は1日花で、黄橙色の6弁花を茎先に10個程次々に咲かせます。酒田市のシンボルの花がトビシマカンゾウです。 (「クリンソウの谷」に見られます。)

 

 

ウツギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウツギ(アジサイ科)

山地に生育する高さ1.5m程の落葉低木で、長卵形の葉が対生し触るとざらつく感じがします。枝先に白い花の円錐花序を付けます。花は1cm程の白い5弁花で黄色い雄しべの葯が目立ちます。 (「ロックガーデン」に見られます。)

 

 

ウツボグサ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウツボグサ(シソ科)

山野の草地に見られる草丈10~30cmの多年草です。茎の断面は四角形で、茎先の壺形の花穂に紫色の唇形花を密に付けます。「うつぼ」とは、昔武士が矢を入れて背負った武具のこと、本種の花穂がそれに似ているので名がついたようです。 (「ロックガーデン」の登り口などに見られます。)

 

 

クマツヅラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クマツヅラ(クマツヅラ科)

山野や道端に生える多年草で草丈50~80cm、茎の断面は四角形で直立します。枝先に穂状花序をつけて、径4mm程の紅紫色の小花が下から咲き上がっていきます。小花は筒状で先が5裂しています。 (「七草の庭」の南側の道端に見られます。)

 

 

サギスゲ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サギスゲ(カヤツリグサ科)

高原や湿地に生える多年草で、茎は細く高さ20~50cmです。茎の下部に線形の葉を少しつけ、茎の先には2~5個の柄のついた小穂をつけます。花の頃の小穂は長さ5~10mmの長楕円形です。花が終わると写真のように、絹糸状の花被片が長さ2cm程に伸び、白い綿毛を束ねたようになります。(「水辺の花コーナー」に見られます。)

 

七夕飾りのようなウリノキの花

投稿日:2018年6月14日

ウリノキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウリノキ(ミズキ科)

山地に生える落葉低木で、葉は大型で浅く3つに裂け、ウリの葉に似ているのでこの名がつけられました。花は下向きで、白い6個の花弁がくるりと外側に巻き込み、黄色の12個の雄しべと1個の雌しべが垂れています。まるで飾りのようです。花後の果実も藍色に熟してきれいです。 (「ミズバショウの谷」の東側の杉林に見られます。)

 

 

イボタノキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イボタノキ(モクセイ科)

山野の林縁に見られる高さ2~4mの落葉低木で、葉は長い楕円形で全縁、付き方は対生です。枝の先に長さ2~4cmの白い小花の総状花序をつけます。小花は筒状漏斗形で先が4裂し、雄しべの葯が少し出ています。 (「ハーブ園」の南側に見られます。)

 

 

バイカウツギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バイカウツギ(アジサイ科)

山地に生育する高さ2m程の落葉低木で、広卵形の葉が対生します。枝先に数個ずつ白い4弁花を付けます。名前は花が梅の花に似ているウツギであるからつけられたようです。 (「ナナカマドの森」に見られます。)

 

 

コメツツジ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメツツジ(ツツジ科)

深山に生える落葉小低木で高さは1m程、よく分枝した枝先に小さな葉を集めて付けます。白い花は径1cm程の漏斗状で、花弁は5裂して開き、雄しべが長く外に出ています。名前はこの小さな白い花を米粒に例えてつけられたようです。(「ロックガーデン」に見られます。)

 

 

サワラン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サワラン(ラン科)

山中の湿地に生える多年草です。茎は細く高さ15~30cmになります。葉は1枚だけ付き、広線形で長さが5~13cmです。紅紫色の花を茎の先に1個横向きにつけます。花は紅紫色の萼片と側花弁と唇弁で、唇弁は先が浅く3裂しています。(「水辺の花コーナー」に見られます。)

 

 

ナワシロイチゴ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナワシロイチゴ(バラ科)

田植えの頃(苗代の頃)に赤い実が熟して食べることができるのでこの名がついたようです。葉は葉脈がくぼみ裏には白い毛が密生します。花は5個の萼片に5個の淡紅色の花弁で大きく開きません。 (「ウランウデの庭」などに見られます。)

 

 

 

高山植物のコマクサが育っています

投稿日:2018年6月13日

コマクサ1コマクサ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

砂地に咲くコマクサ

「高山植物の女王」と呼ばれているコマクサ(駒草)です。山形では蔵王山などの高山帯に自生しています。高山ということで非常に陽当りの良い反面、冷涼な気候の砂礫地に生育しています。園内でも「ロックガーデン」の頂上に砂地を造り、日陰をつくりながら気温に配慮し育てています。白と薄いピンクの花が咲いています。

 

 

シャクヤク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャクヤク(ボタン科)

中国原産で、花はボタンとそっくりです。違いは、葉に切れ込みがなく、背丈が60~100cmの草本です。ボタンは木本です。萼片は5個、園芸品種が多く花の大きさや色、咲き方は多様です。本種は雄しべが花弁化して八重咲きになっています。 (「薬草コーナー」に見られます。)

 

 

タツナミソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コバノタツナミ(シソ科)

山の岩地などに生育する高さ5~20cmの多年草です。青紫色の花は筒状で先が開く唇形です。花は赤みを帯びた花茎に立ち上がってつき、同じ方向を向いて咲きます。葉が小さく、花が立ち上がって開く様子を「立つ波のような」として名前がつけられたようです。 (「ロックガーデン」に見られます。)

 

 

シラタマノキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シラタマノキ(ツツジ科)

亜高山に生育する常緑小低木で背丈は非常に低く20cm程です。枝先に花穂を直立してドウダンツツジに似た小さな白い花を数個下向きに付けます。花後に1cm程の白く丸い玉のような果実ができます。それで名前がついたようです。 (「ロックガーデン」の頂上に見られます。)

 

 

イチヤクソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イチヤクソウ(ツツジ科)

林内に生える草丈20cm程の常緑多年草です。やや厚い広楕円形の葉を根生し、その間から伸びた花茎の上部に白い小花を数個付けます。小花は下向きに開き深く5裂し雌しべは湾曲するのが特徴です。乾燥して薬用とすることから名がついたようです。 (「ロックガーデン」に見られます。)

 

 

ハマヒルガオ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハマヒルガオ(ヒルガオ科)

北海道から沖縄まで広い地域に分布し、海岸の砂浜などに生えるつる性の多年草です。茎は砂の上を這います。葉は丸くて厚くつやがあり、水分の蒸発を防ぎ塩分から身を守ります。長い花柄の先に淡紅色の花を開きます。 (「スワンヒルの庭」に見られます。)

 

 

ジャーマンカモミール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャーマンカモミール(キク科)

欧州~西アジアにかけて分布する草丈60cm程になる耐寒性の1年草です。茎頂に白い花弁の花を多数咲かせます。筒状花の黄色い部分が盛り上がり、リンゴのような甘い香りがするのも特徴です。別名カミツレと呼ばれます。 (「ウランウデの庭」に見られます。)

 

 

ハシドイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハシドイ(モクセイ科)

山地に生え高さ10m程にもなる落葉高木です。樹皮は灰褐色でサクラと似ています。葉は対生で広卵形、ふちは全縁です。枝の先に長さ15~25cmの円錐花序を出して香りのよい白い小花をびっしりとつけます。小花は径5mm程です。 (「マグノリア通り」に見られます。)