カレンダー

2018年6月
« 5月 7月 »
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 

カテゴリー

アーカイブ

観察日記

水面にたくさんの葉を浮かべ、黄色の花弁の縁が細かく裂けているアサザ

投稿日:2018年6月29日

アサザ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アサザ(ミツガシワ科)

池や沼の浅い所に生える多年生の浮葉植物です。水面に浮かぶ葉は楕円形で基部は心形、裏面は褐紫色を帯び、径は10cm程です。葉の脇から花茎を伸ばし、花径4cm程の黄色い花を水面に開きます。花弁は5裂し、その縁は糸状に細かく裂けているのが特徴です。名は浅い水辺に生えることから「浅く咲く」が転訛したらしいです。 (「水辺の花コーナー」に見られます。)

 

 

ヤマブキショウマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマブキショウマ(バラ科)

山地に生える背丈30~90cmの多年草で、雌雄異株です。葉は2回3出複葉で小葉は葉脈が平行に走り、ヤマブキの葉に似ているのでこの名があります。花は複数の総状花序を円錐状に出し、黄白色の小花を多数つけます。雄株は小花が多く派手ですが、雌株は小花が少なく地味です。 (「ロックガーデン」に見られます。)

 

 

タマガワホトトギス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タマガワホトトギス(ユリ科)

山地の湿った所に生える多年草で、葉の基部は茎を抱きます。茎の先に黄色で内側に紫褐色の斑点があるホトトギス特有の形の花が2,3個つきます。名前はヤマブキの名所“京都の玉川”の名を借りて黄色の意味を表したようです。 (「ロックガーデン」に見られます。)

 

 

タカネマツムシソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タカネマツムシソウ(スイカズラ科)

高原の草地などに多い2年草で、マツムシソウよりは背が低く花は大きいようです。茎頂に菊に似た青紫色の花を付けます。花の中心部の多数の小花は筒状で5裂し、周りの小花は5裂しますが外側の裂片が大きいです。 「ロックガーデン」の頂上に見られます。)

 

 

オオコメツツジ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオコメツツジ(ツツジ科

山地に生える落葉低木で背丈は1m程、コメツツジに似ていますが、全体にやや大形で葉の3脈が目立つという違いがあります。枝先に白い小花を4~7個付けます。筒形漏斗形で4個の雄しべが長いです。 (「ロックガーデン」に見られます。)

総状花序の紅紫色の花が下から上へ咲くヤナギラン

投稿日:2018年6月28日

ヤナギラン

ヤナギラン群生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤナギラン(アカバナ科)

山地の日当たりの良い所に生える多年草で、茎は直立して分岐せず、草丈は50~150cmです。枝先に総状花序をつけ、多数の花が下から上に咲き上がります。花は紅紫色の4弁花で、白い雌しべが長く目立ちます。名前は細い葉がヤナギを、花がランを思わせることからついたようです。 (「クリンソウの谷」の南側に見られます。)

 

 

ホンアジサイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アジサイ(アジサイ科

アジサイはアジサイ属の一部の総称とされ、他と区別するために「ホンアジサイ」と呼ばれることがあります。たくさんの花の集まりで、ひとつひとつの花は雄しべや雌しべのない装飾花です。土壌の酸性度が高いと青色、アルカリ性度が高いと赤色になります。 (「ハーブ園」の南側に見られます。)

 

 

ジュンサイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジュンサイ(スイレン科)

池や湖沼に生える多年生の浮遊植物で、寒天質の粘液で覆われた水中の若芽や若葉を食用にするので有名です。地下茎から伸びた茎に柄を伸ばし葉と花を付けます。花は6個の花被片で雄しべが多数あり紫紅色で目立ちます。(「ひょうたん池」に生育)

 

 

エビガライチゴ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エビガライチゴ(バラ科)

山地の日当たりの良い場所に生育するつる性木本で、枝や葉柄、萼に赤い腺毛が密生します。それがエビを連想させ名がついたようです。また葉裏が白っぽく、花は小さな白っぽい花弁をつけます。 (「ひょうたん池」の南西側に見られます。)

 

 

クララ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クララ(マメ科)

山野に見られる背丈が80~160cmの多年草で、葉はマメ科らしく奇数羽状複葉で、茎先に20cm程の総状花序を出し多数の淡黄色の蝶形花をつけます。根を噛むと目がくらむほど苦いのでこの名がついたと言われています。 (「野草の丘」の西側斜面などに見られます。)

 

 

ガマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガマ(ガマ科)

沼や池の浅いところに生え草丈2mにもなる多年草です。太い茎を直立し、上端に円柱状の花穂をつけます。上部は黄色い雄花穂、下部は緑褐色の雌花穂で、どちらもごく小さな雄花、雌花がぎっしり詰まっています。花粉が風に飛ばされて受粉する風媒花です。 (「ウランウデの庭」の小川などに見られます。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花期になると葉の一部が白くなるマタタビ

投稿日:2018年6月26日

マタタビマタタビの白い葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マタタビ(マタタビ科)

山地に生えるつる性木本で雌雄異株です。花期になると枝先の葉の一部が白く変色します。まるで花の位置を教えているかのようです。葉のわきに芳香のある5弁花をつけます。雄花はたくさんの黄色い葯が目立ちます。両性花は中央に毛のような花柱があります。花後には実を付けます。 (「大平沼」の北側に見られます。)

 

 

アカバナシモツケ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アカバナシモツケ(バラ科)

山の日当たりの良い草地に生える、草丈50~80cmの多年草です。葉は掌状に深く5~7裂し鋸歯があります。茎先に集散花序をつくり紅色の小花をたくさんつけます。小花の花弁は4個で多くの雄しべが花から突き出てふわっとした感じに見えます。 (「七草の庭」や「マグノリア通り」に見られます。)

 

 

ナツツバキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナツツバキ(ツバキ科)

山中に生える落葉高木ですが、庭にもよく植えられています。樹皮はなめらかで古い樹皮がむけ黄褐色の美しい斑模様です。花は白い5弁花で、縁は波打ち細かいギザギザがあり、雄しべの花糸が黄色です。別名はシャラノキです。 (「吉林の庭」に見られます。)

 

 

マルバノイチヤクソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マルバノイチヤクソウ(ツツジ科)

深山の林の中に生える多年草です。葉は柄があり、丸い形です。やや赤みのある花茎を立ち上げ、5裂した白い花弁で径10~13mmの花を下向きに数個付けます。名前は乾燥させて薬草にしていたから「一薬草」となったようです。 (「野草の丘」頂上などに見られます。)

 

 

トチバニンジン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トチバニンジン((ウコギ科)

山地の木の下に生える草丈60cm程の多年草です。葉は倒卵形の5葉の複葉で、それを輪生します。立ち上げた細い茎に、球形の散形花序を出し、淡黄緑色の小さな花を多数つけます。花後、数個の真っ赤な丸い果実をつけます。 (「深樹の小径」の入り口付近に見られます。)