カレンダー

2018年4月
« 3月 5月 »
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30 

カテゴリー

アーカイブ

観察日記

淡紅紫色のカタクリが一面に咲き誇っています

投稿日:2018年4月22日

カタクリ群生3カタクリ3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カタクリの群生

「ひょうたん池」の西側には、花被片の反り返った淡紅紫色のカタクリの花が一面に咲いています。昔、雪国ではどこの山にも生えていた植物だそうです。そのためにカタクリの鱗茎(地下の茎)からデンプンを採ったそうです。片栗粉という名はそこからきています。しかし、今は見られなくなってきました。

 

 

オオバクロモジ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオバクロモジ(クスノキ科)

山地に生える落葉低木で雌雄異株、若枝は濃い緑色ですべすべし黒い斑紋が多く、それが文字のように見えるので名前がつけられたようです。葉が出るのと同時に、黄緑色の小花が葉の腋から十数個集まって咲きます。葉や茎に芳香があり、高級な爪楊枝に使われたりします。 (「スワンヒルの庭」などいろいろなところに見られます。)

 

 

エドヒガン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エドヒガン(バラ科)
関東地方に多く、春のお彼岸頃に咲き始めるのでこの名がついたようです。葉より花の方が早く開花し、淡紅色の5弁の花を枝から2~5個散形状に咲かせます。花の基部にある萼筒が丸くふくらんでいるのが特徴です。長寿の桜でも知られており、天然記念物の桜の大木には本種が多いようです。 (「野草の丘」の東側に見られます。)

 

 

ソメイヨシノ*

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソメイヨシノ(バラ科)

江戸時代に、エドヒガンとオオシマザクラを交配してつくられた桜で、全国に植樹され春の桜として親しまれています。花が先に咲き、若葉は後に開きます、また樹形は枝が横に伸びて広がりますので、花がいっぱい見え見応えがあります。 (「野草の丘」の東側に見られます。)

 

 

 

 
オオバキスミレ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオバキスミレ(スミレ科)

日本海側の多雪地に多く、根茎を伸ばして増え大きな群落をつくります。草丈が人の足首程の多年草で、葉は心形で先が長く尖ります。花は径2cm程で黄色の5弁花、下の唇弁にスジの模様があります。 (「ミズバショウの谷」の東側に見られます。)

 

 

トガクシショウマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トガクシショウマ(メギ科)

日本特産の1属1種で、深山の林内に生える多年草です。長野県にある戸隠山で発見されたのでこの名がありますが、別名トガクシソウとも言います。花は径2cm程、淡紫紅色で6個の花弁に見えるのは萼片で、花弁は小さく白色で中にあります。花はやや下向きに開きます。 (「ひょうたん池」の西側に見られます。)

 

 

 

 

 

 

野草園の桜のシンボル「オオヤマザクラ」が開花

投稿日:2018年4月19日

オオヤマザクラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオヤマザクラ(バラ科)

東北や北海道の山々には、野生種のオオヤマザクラが多く咲きます。赤みがかった色をした若葉が開くと同時に、淡紅色の花を咲かせます。ヤマザクラよりも花色が濃く、花柄(花を支える茎のようなもの)は無毛です。枝が斜め上に伸びるので樹形は上に広がります。 (駐車場の東側や大平沼の北側に見られます。)

 

 

レンギョウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レンギョウ(モクセイ科)

中国原産の落葉小低木で、庭によく植えられます。枝は中空で伸びた枝は垂れ下がります。葉に先立って、深く4裂した黄色い花弁の花を枝いっぱいに咲かせます。果実は漢方薬に用いられます。 (「吉林の庭」の東側に見られます。)

 

 

ユキツバキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユキツバキ(ツバキ科)

日本海側の多雪地帯に分布する常緑低木です。積雪の重みに対して対応できるように枝がしなやかで、枝が湾曲し雪の重みによって倒されても、雪が溶けると立ち上がってきます。花は真っ赤な花弁と花糸まで黄色い雄しべでつくられています。ツバキは咲き終わると花全体が落ちてしまいます。 (「マグノリア通り」などに見られます。)

 

 

ヤマウグイスカグラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマウグイスカグラ(スイカズラ科)

山野に生えよく分枝して背丈が2m程になります。その枝に付く桃色の花は細長い漏斗形で先端が5裂し下向きです。名の由来は鶯が鳴く頃に咲くからという説や他の説もあります。同じ仲間で葉や枝、花柄に毛がないものはウグイスカグラです。花後、グミのような赤い果実が付きます。 (「マグノリア通り」に見られます。)

 

 

ミヤマカタバミ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミヤマカタバミ(カタバミ科)

普通に見られるカタバミは黄色い花をつけますが、本種は白色です。葉は角張った3枚のハート形で、花は花弁の長さが1~1.5cmで5個です。気温が低かったり、天気が悪かったりすると葉と花を閉じてしまいます。カタバミの名の由来は、葉を閉じた様子が虫に葉を食われているように見えるので、片食み(かたはみ)となったようです。(ひょうたん池の西側に見られます。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

野草園の梅が開花

投稿日:2018年4月17日

コウバイハクバイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウメ(バラ科)

一般に梅の花は3月頃に、葉が開く前に咲きますが、本園の梅の花「紅梅:コウバイ」(写真左)、「白梅:ハクバイ」(写真右)は4月中旬に咲きます。花弁は淡紅色、白色で丸みがあり5個です。梅の花のつくりは桜と似ていますが、花柄がほとんど無く枝にくっ付いているように見えます。(「吉林の庭」の南西側に見られます。)

 

 

キバナノアマナ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キバナノアマナ(ユリ科

少し湿った草地などに生える多年草で、群生はせず平べったい線形の葉をつけます。花茎を10cm程伸ばして先端に3~5個の淡黄色の花をつけます。花は花茎2.5cm程で花被片6個と雄しべ6個です。ユリ科なので鱗茎(地下茎)があり、甘みがあるのでこの名がつけられたようです。 (「スワンヒルの庭」の北側に見られます。)

 

 

ハウチワカエデ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハウチワカエデ(ムクロジ科)

房状の花を数個ずつ付けます。紅紫色のものは萼片で長さは7mm程、花弁は萼片より短く淡黄色、葯が黄色い雄しべが8個あります。雌雄同株で花序に雄花と両生花が付いています。葉は、「羽団扇楓」と名がつけられたように大きく、秋には鮮やかに紅葉します。 (「ボルダーの庭」の東側などに見られます。)

 

 

タムシバ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タムシバ(モクレン科)

日本海側の山地に多く、葉に先立ってコブシに似た香りの良い白い花を咲かせます。コブシと違って花の下に葉はありません。花弁は6個で、外側に3個の小形の花弁のような白色の萼片があります。花の下を包んでいる褐色の芽鱗はもうすぐ落ちます。 (「ロックガーデン」に見られます。)