カレンダー

2018年4月
« 3月  
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30 

カテゴリー

アーカイブ

観察日記

雪解けした土から白い小花「セツブンソウ」が開花

投稿日:2018年4月3日

セツブンソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セツブンソウ(キンポウゲ科

山地の落葉樹林の下に雪解けと共に開花します。関東地方より南の方に多く生育し、節分の頃に開花するので「節分草」と言われています。花径2cm程の花は花弁状の白色の5個の萼片と、花弁が退化した黄色の蜜腺が丸く並び、中央の雄しべの葯が紫色です。花の下に深く裂けた苞葉が輪生しています。 (「ひょうたん池」の西側に見られます。)

 

 

クリスマスローズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスマスローズ(キンポウゲ科)

ヨーロッパから中国に生育する植物で明治時代に日本へ入ってきたようです。暖かい地方ではクリスマスの頃に咲き始めるのでこの名があります。本園では早春に咲きます。花は花径5~6cmとやや大きく、白又は淡赤紫色を帯びた花弁状の5個の萼片とたくさんの雄しべがあります。園芸品種もたくさんあります。 (「吉林の庭」の西側に見られます。)

 

 

セリバオウレン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セリバオウレン(キンポウゲ科)

山地の林内に生える草丈10cm程の常緑の多年草で雌雄異株です。根茎が「黄蓮」の名で薬用として利用され、それを音読みして名がついたようです。写真の小さい雄花は花径が1cm程で、白い花弁状の5~7個の萼片をつけます。その内側に小さいへら状の花弁8~10個があり、たくさんの雄しべを付けています。 (「スワンヒルの庭」の北側に見られます。)

 

 

フキノトウ雌花

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フキノトウ(キク科)

淡緑色の苞に包まれたフキの若い花茎がフキノトウです。雌雄異花なので頭花の黄色っぽいのが雄花で、写真のように白っぽいのが雌花です。雌花は受粉後花茎を伸ばしタンポポのような綿毛を付けた種子を飛ばします。春の山菜として食べられます、成長すると丸っぽい大きな葉を付け葉柄は食用にされます。 (園内の所々に見られます。)

 

 

アズマイチゲ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アズマイチゲ(キンポウゲ科)

雪が解けた枯れ葉の林の下に咲いています。花は春の日差しを受け、早春の間にだけ咲いて、夏には葉や茎も枯れてしまう短い命です。花径3~4cmで花弁はなく、8~13個の花弁状の白い萼片からなり、基部が少し紫色を帯びて雄しべと雌しべは多数です。東日本に多く分布しイチリンソウ(イチゲ)の仲間なのでこの名がついています。 (「ミズバショウの谷」の東側に見られます。)