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観察日記

樹皮を剥ぐと青いが、果実は真っ赤!……「アオハダ」

投稿日:2017年10月5日

◆◆ 今回も、果実の特集です。◆◆

 

アオハダ果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アオハダの果実(モチノキ科)
樹皮は灰白色で皮目が目立ち、爪でも容易にはがれて緑色の内皮が見えます。これが〝アオハダ〟の名前の由来です。高さは12m程、枝先に緑白色の花を束生させますが、今は直径約7mmの球形の果実を真っ赤に熟させています。ウメモドキと似て美しい実ですが、鳥もあまり食べないようです。         (「アケビ・マタタビのトンネル」の近辺などに見られます。)

 

 

ノブドウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノブドウの果実(ブドウ科)
「正常な果実は、透明感のある径1cmほどの白色の果実になるが、実際は殆どの果実が、ハチ(ブドウトガリバチ)やハエ(ブドウタマバエ)の幼虫が寄生して虫こぶを作られて紫色や碧色などになる」と言われています。若い果実は白色をしていますが、殆どの実がだんだんと藍色になっていきます。“ブドウ”の名が付いていますが、食味は最悪で虫が付いていることもあり、毒ではありませんが食べられません。                (「クリンソウの谷」などに見られます。)
 

 

イシミカワ果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イシミカワの果実(タデ科)
長さが2m以上のツル状になり、茎にある逆向きの棘でフェンスなどをよじ登る一年草です。葉はほぼ三角形で、葉柄にも逆棘があります。淡黄白色の小花の後は、萼が藍色の肉質になって種子などを包み込んだ、小さいけれども美しい果実になります。花穂果実丸い皿状の苞葉に乗る形が独特です。                  (「ロックガーデン」登り口に見られます。)
 

 

サンショ果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンショウの実(ミカン科)
枝にはトゲがあり、羽状複葉の葉が独特の香りを持つ、山地に自生する高さ1~3mの落葉低木です。雌雄異株で、春に目立たない淡黄緑色の小花を咲かせますが、雌株の花の後には径5mm程の果実ができて、赤く熟します。果実は佃煮にしたり、粉末にして香辛料に利用したりします。雌雄異株なので、雄株には当然実がなりません。    (「アジサイロード」近辺などに見られます。)