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観察日記

白い花と黄色の花が混在する…「キンギンボク」

投稿日:2017年5月24日

キンギンボク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キンギンボク(スイカズラ科)

細く五つに裂けた花冠が白色と黄色になって混在する、ちょっと変わった外見です。花径は5㎝程度、初めは白色(銀色)で、後に黄色(金色)になるので“金銀木”です。花後にできる果実は長さ1㎝程の真っ赤なヒョウタン型になるので「ヒョウタンボク」の別名があります。花にはわずかに甘い香りがありますが、有毒です。     (「ひょうたん池」西側に見られます。)

 

 

 

ミヤマオダマキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミヤマオダマキ(キンポウゲ科)

小葉は扇形で淡緑色、表面が粉をふいたようになるのが特徴です。茎の高さは10~20cmで、先端に径3~4cmの青紫色の花をうつむき加減に咲かせます。大きく花弁状に開くのは萼片で、本当の花弁は内側の筒状の部分で先端が白くなっています。後方には距があり、少し巻くようです。       (「ロックガーデン」に見られます。)

 

 

 

ミツバウツギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミツバウツギ(ミツバウツギ科)

山地に普通に生える、高さ3~4mの落葉低木で、園内のあちこちで見られます。若枝の先に円錐花序を出し、径1cm程の白色小花を咲かせますが、ほとんど開かず閉鎖花の様な蕾もたくさん見られます。山形では三つ葉(三出複葉)の若葉を“ナンマイ”と呼び、山菜として食します。  

 

  

 

ウラジロヨウラク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウラジロヨウラク(ツツジ科)

高さは1~2mの低木で、枝先に花柄を数本出し、筒状鐘形の花を垂れ下げて付けます。花冠の長さは1~1.5cm先は5裂し、外側へそり返ります。花も茎も葉も粉をふいたような感じがするのが特徴です。“ヨウラク”とは、仏像の装身具に花の様子が似ている事から付けられたようです。     (「ひょうたん池」付近、「ロックガーデン」に見られます。)

 

 

 

コンロンソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンロンソウ(アブラナ科)

山地の湿地に生える、高さ30~50cmの多年草。茎の上部に総状花序を付け、白色で径7~10mmの4弁花を多数付けます。長く目立つ雄しべは6本あります。和名は、白い小花が多数咲きそろう様子を“中国の崑崙山”に白い雪が降り積もっている様子になぞらえたものと言われます。      (「ひょうたん池」周辺などに見られます。)

 

 

 

フジ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フジ(マメ科)

太いツルを木にからませ、逆三角形の花序を賑やかに付けます。水分条件が好適な斜面などを好みます。本種のツルは左巻きで、花は上から順に咲くのですが、隣にある近似種の「ヤマフジ」はツルが右巻きで、花は一度に咲く事で見分けられます。   (「藤棚」に見られます。)