カレンダー

2017年3月
« 11月 4月 »
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031 

カテゴリー

アーカイブ

観察日記

開園しました。正式オープンは4/1です。

投稿日:2017年3月25日

3/25、3/26にプレ・オーブンの山形市野草園。まだ例年並みの残雪がありますが、かわいい花たちが咲き出しました。

 

3.28 マルバマンサク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マルバマンサク(マンサク科)

マンサクは太平洋側に多く、本種は日本海側によく見られます。名の通りに、葉の上半分が尖らずに丸くなっているのが特徴です。線形で黄色い花弁と、紫紅色の萼が目立ちます。名の由来は、他に先がけて「まず咲く」ので“マンサク”、たくさん付く黄金の花が豊年満作を連想させるので“マンサク”という説、などがあります。      (「マグノリア通り」などに見られます。)

 

 

3.28 ハンノキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハンノキ(カバノキ科)

水辺で、枝先に垂れ下がっている雄花が目立ちます。暗紫褐色の花が多数集まり、今はもうたくさんの花粉を出していて、つまんで振ってみると黄色い花粉がボワッと飛びます小さな雌花は枝の下部に付きますが、目立ちません。カバノキ科の花は、おおよそこのような雄花と雌花です。マツカサ状の黒い果実は昨年のものです。      (「クリンソウの谷」などに見られます。)

 

 

3.31 フクジュソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フクジュソウ(キンポウゲ科)

径4㎝程の花は、金属光沢のある花弁がパラボラアンテナのように曲線を描いて並んでいます。光と熱が中心部に集まる構造のようです。雪が解けると土の中からいち早く咲き出し、園を明るくしてくれます。“長寿草”や“元日草”などの縁起の良い名前が付いていますが、毒を持っています。一度咲いても、寒さや曇天でしぼんでしまうのが残念です。      (「アケビのトンネル」前に見られます。)

 

 

DSC_0023 拡大

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマネコヤナギ(ヤナギ科)

ネコヤナギは河原などでもよく見かけますが、本種は山の斜面などに見られます。銀白色に輝いている毛に覆われているものが花で、紅褐色の冬芽の殻がまだくっついているものもあります。花粉を持っている雄花は黄色くなり、雌花は淡緑色になります。外観が似ているコブシの芽は、冬芽が割れて中から白い花弁が大きくなって出てきます。     (「アケビのトンネル」前などに見られます。)

 

※ 平成29年度も、できる限り2日に1回の更新を目標にしますので、どうぞご覧下さい。