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観察日記

春と秋の二回咲く水辺の花…「リュウキンカ」

投稿日:2016年9月13日

0905リュウキンカ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リュウキンカ(キンポウゲ科)

湿地や沼地に生える多年草で、普通は春に咲く花ですが、本園では春と秋の二回咲きます。30㎝ほどまで茎を立ち上げ、鮮黄色の花を茎頂に咲かせるので“立金花”です。花弁状の萼片が5~7片で花径は2~3cm、葉はワサビやフキと似ています。      (「クリンソウの谷」に見られます。)

 

 

 

0830ツルリンドウ10.02 ツルリンドウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツルリンドウ(リンドウ科)の果実

山地の木陰等で茎をツル状に伸ばし、左写真のような花を咲かせ終わったと思ったら、早いものはもう果実(右写真)を付けています。果実は液果で、長さは2㎝ほど、先っぽには、まだ花柱の名残が見えるものもあります。艶のある紅紫色の果実で、とても美しいものです。       (「大平沼」東側などに見られます。)

 

 

 

5.10 トチノキ0913 トチの実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トチノキ(ムクロジ科)←トチノキ科の果実

10mを優に超える大木になる落葉高木で、春に左写真のような白花の花序を見せていましたが、現在は右写真のような径3~5cmの実を多数付けています。中には、クリに似た種子が入っていて、この果実はあく抜きをしてトチ餅などに利用されます。本園では、子供たちとトチ笛を作って楽しみます。   (「中央広場」付近に見られます。)

 

 

 

0909 ヌルでの虫こぶ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヌルデ(ウルシ科)の虫こぶ

山地に普通に生える、高さ6mほどになる落葉小高木。ウルシにそっくりな羽状複葉を付けますが、茎(中肋)に狭い翼が付くのが特徴です。小形白色の花を多数円錐状に付け、花後に核果を結びます。写真は“虫こぶ”で、昔は既婚女性のしるしであった“お歯黒”の材料として使われました。   (「吉林の庭」などに見られます。)