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観察日記

禊(みそぎ)に使われた…「ミソハギ」

投稿日:2016年7月12日

7.15 ミソハギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミソハギ(ミソハギ科)

湿地に生える、高さ50~100cmの多年草。上部の葉腋に、紅紫色6弁の花を多数つけます。お盆の仏事に用いる風習があり、山形では“ぼんばな”と呼ぶ人もいます。湿った所に見られるので“ミゾハギ”と間違って呼ばれますが、“みそぎ”に使うので「ミソハギ」です。      (「水辺の広場」等に見られます。)

 

 

 

7.14 リョウブ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リョウブ(リョウブ科)

高さ3~7mの落葉高木で、樹皮が薄片となってはがれますが、その木肌のきれいさで床柱として利用されたりします。枝先に円錐状の総状花序を付け、先が5裂した白い小花を多数つけます。昔、若い葉を保存しておき、救荒植物として利用できるよう“法”で植えつける事を決めたことから“令法(りょうぶ)”の名が付いたということです。   (園の入口付近などに見られます。)

 

 

 

7.14 オトギリソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オトギリソウ(オトギリソウ科)

高さは20~60㎝、直立した茎には、披針形の葉が茎を抱いて対生します。茎の上部で分枝し、花径2㎝程の黄花を数輪咲かせます。花弁は5枚で、日中に咲き、夕方にはしぼむ1日花です。この植物が秘薬である事を人に漏らした弟を兄が切ったという逸話がある「オトギリソウ」です。         (園内のあちこちに見られます。)  

 

 

           

0716クサキョウチクトウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クサキョウチクトウ(ハナシノブ科)

北米原産の、草丈40~120㎝の多年草。径2㎝程の花は、一見ナデシコに似ていますが、花びらの元が分かれていません。そして、5つに裂けた花びらスクリューのように回旋してひだ状に重なります。“おしろい”の様な匂いと艶やかな姿から「オイランソウ」の別名があります。     (「スワンヒルの庭」に植栽しています。)

 

 

 

日本固有種の貴重な花…「マツムシソウ」

投稿日:2016年7月9日

7.18 マツムシソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マツムシソウ(スイカズラ科)←マツムシソウ科

北海道~九州に分布する日本固有種の越年草。草丈は60~90cmで、対生する葉は羽状に細かく裂けます紫色の花は径4㎝ほどで、マツムシが鳴く頃に咲く事が名の由来との説もあります。レッドリストに指定している県が多くあります。  (「友好姉妹都市の庭」等に見られます。)

 

 

 

7.14 ガクアジサイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガクアジサイ(アジサイ科)

高さは1.5~2mの落葉低木。中心部にある青紫色の粒が両性花で、周辺部にある白い小花に見えるものは装飾花(萼)です。この造りが額縁のように見えるので“額紫陽花”と呼ばれます。葉は厚く光沢があり、園芸種の“手まり咲き”のアジサイの原種と言われます。   (「友好姉妹都市の庭」に見られます。)

 

 

 

0708 カライトソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カライトソウ(バラ科)

草丈は1m程で、楕円形の葉は縁が波状のギザギザになっています。茎先に長さ10cm程の穂状の花を付けますが、目立つ花弁は無く、雄しべが紅紫色で1㎝程の長さがあり、花の外に突出した感じになります。この雄しべを唐糸(絹糸)に見立てた和名です。   (「花の草原」に植栽してあります。)

 

 

 

0708 チダケサシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チダケサシ(ユキノシタ科)

高さ40~80cmの花茎の上部に円錐花序を出し、紫紅色を帯びた白い花を多数密集させます。葯の色が全体を淡い紅紫色に見せているようです。この花穂は細めですが垂れずに斜上します。名は食用のキノコの乳茸をこの茎に刺して持ち運んだことから付いたようです。    (「クリンソウの谷」の南側などに見られます。)

 

 

 

 

 

 

 

フジバカマと似た花の「ヨツバヒヨドリ」

投稿日:2016年7月8日

7.10 ヨツバヒヨドリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨツバヒヨドリ(キク科)

フジバカマに似ていますが、葉の形は長楕円形で、4枚(時には3~5枚)輪生することが大きな違いです(フジバカマの葉は深く3裂します)。草丈は1m程で、茎頂に散形花序を付け、5・6個の筒状花が集まり、さらにそれが数個集まります。花冠は淡紅紫色~白色で長さは5mmで先が浅く5裂し、花柱は先が2裂して花冠から突き出します。   (「マグノリア通り」等で見られます。)

 

 

 

7.30 クサボタン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クサボタン(キンポウゲ科)

高さ1m程の半低木。雌雄異株で、茎の先端に散房花序を作ります。長さ1~2㎝の筒状の花に花弁はなく、萼片が4裂し、強く外側に反り返ってカールします。花後、花柱が長く伸びて羽毛状になるのも特徴です。名は葉がボタンに似るからです。     (「友好姉妹都市の庭」近辺等に見られます。)

 

 

 

7.22 カワラナデシコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カワラナデシコ(ナデシコ科)

山地に自生し、草丈は30~50㎝、粉白色を帯びた披針形の葉は対生し、基部は茎を少し抱きます。花径は4~5㎝で、5枚の花弁の先は糸状に細裂しているのが特徴です。淡紅色が一般的ですが、白色も時々姿を見せます。名は、河原に生える可憐な花の意味です。    (「友好姉妹都市の庭」周辺などに見られます。)

 

 

 

7.14 タケニグサ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タケニグサ(ケシ科)

名の通り、竹に似て茎は中空で、高さは2mにもなる多年草。山地に普通に見られ、掌状に大きく深く切れ込んだ粉白色を帯びた葉が目立ちます。茎頂に白色の小花を付けますが、花弁は無く、萼片2個は開花と同時に落下します。茎を折ると黄色の乳液が出てくるのも特徴です。    (「大平沼」西側などに見られます。)