カレンダー

2015年9月
« 8月 10月 »
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930 

カテゴリー

アーカイブ

観察日記

枝垂れるのが特徴…ミヤギノハギ

投稿日:2015年9月12日

 

0912ミヤギノハギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミヤギノハギ(マメ科)

高さ1~1.5mの落葉小低木。枝が柔らかく、地面に着くほど枝垂れるのが特徴のハギです。葉は3小葉複葉で、葉より長い総状花序を付け、長さ1.5cm程の紅紫色の美しい花を開きます。竜骨片が翼弁より長く、紅紫色で鎌状に曲がります。和名は、萩の産地で有名な“宮城野”にあやかって名付けられたようです。     (「七草の庭」などに生育)

 

 

 

9.12 ヤクシソウ②

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤクシソウ(キク科)

日当たりの良い草地や道端に生える、草丈30~60cmの2年草。互生する葉は、距歯のある細長い心形で、基部で茎を抱くことや、茎を切ると白色の乳液を出すのが特徴です。枝の先に径1.5cm程の頭花を付けますが、全部黄色の舌状花です。和名の由来は、葉が薬師如来の光背に似ることによるようです。    (「ロックガーデン」などに生育)

 

 

 

0910ウメバチソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウメバチソウ(ユキノシタ科)

山の日のあたる所に生える多年草。根生葉は心形で、固まって付きます。10~40cmの花茎を直立し、白色の5弁花を1個付けます。径2㎝程の白花はウメの花と似ており、和名は“梅鉢の紋”に似ているところから来ています。       (「ロックガーデン」に生育)

 

 

 

9.10 ヒメヒゴタイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒメヒゴタイ(キク科)

北海道~九州の日当たりの良い山地の草原に生える、草丈1.2mほどの大型の多年草で、下部の葉は羽状に深裂します。茎の上部に紫色の頭花を付けます。総苞は径1㎝、うろこ状に重なる総苞片バラのように見えて美しいです。名はヒゴタイに比べて小形だからです。     (「花の草原」に生育)

 

 

 

0928シオン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シオン(キク科)

山地のやや湿った所に生える、草丈1.5~2mの多年草。茎、葉ともにザラつき、上部の葉ほど狭小で無柄となります。花径は2.5~3.5cmと割合大きく、筒状花は黄色くて舌状花は淡紫色です。茎頂の散房状の頭花は固まって付き、凛とした立ち姿に見えます。      (「友好姉妹都市の庭」に生育)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大きな鐘型の花…ツルニンジン

投稿日:2015年9月11日

9.10 ツルニンジン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツルニンジン(キキョウ科)

山野に自生するツル性の多年草。茎は長さ2mにも延び、他のものに巻きつきます。枝先に、径3~4cmの鐘形花を付けますが、花冠は5裂し、外側は淡緑色淡紫色の網目があります。和名は、ツル性の植物で、朝鮮人参に似た太い根を持っているからです。    (「アジサイロード」曲がり角付近などに生育)

 

 

果実やキノコも見てください。

9.08 ヨウシュヤマゴボウの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨウシュヤマゴボウ(ヤマゴボウ科)の果実

北米原産の多年草で、草丈は2mにもなり、太い茎は紅紫色になります。目立たない径5mm程の花弁のない白花を多数咲かせていましたが、その花後に、山ブドウのような果実をたわわに実らせています。食べられそうですが、根や茎に硝酸カリウムを含み有毒です。色の濃い果液はインク代わりにもなるので「インクベリー」の名があります。    (「友好姉妹都市の庭」などに生育)

 

 

 

9.08 タマゴタケ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タマゴタケ(テングタケ科)

幼菌は白色の外被膜に覆われ、卵型なのでこの和名です。やがて、膜の上部が破れて、赤~橙赤色の傘が現れます。ヒダは黄色で、柄は黄色の地に帯赤色のダンダラ模様があります。いかにも毒キノコに見えますが、美しくも美味しいキノコだそうです。   (園内のあちこちの林下に見られます)

 

 

 

9.08 アオハダの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アオハダ(モチノキ科)の果実

山地に自生する、木肌が灰白色をした、高さ10mにもなる落葉高木。短枝の先に付けた白色小花の後に、径5mm程の赤い球果を付けています。和名は、樹皮をはぐと内皮が緑色であることに由来します。青い葉に赤い実がきれいです。    (「花の草原」などに生育)

大きな葉に可憐な花…「オオバショウマ」

投稿日:2015年9月8日

9.08 オオバショウマ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオバショウマ(キンポウゲ科)

林下や川沿いの陰地に生える、草丈30~60cmの多年草。名の通り、浅く裂けた掌状の葉は20cm程と大きく、長い茎の先に15cm程の白い穂状花序を付けます。小花の花弁はなく、5個の花弁様の萼片がありますが早落性で、残った長い雄しべが目立ちます。    (「ミズバショウの谷」東側に生育)

 

 

 

9.08 タムラソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タムラソウ(キク科)

草丈は30~150cm、長い枝の頂に、径3~4cmの大きな頭花を付けるので、一見アザミに見えますが、葉にはトゲが無く、冠毛が羽毛にならない等、アザミとは明らかに異なっています。花柱の先が2つに割れてそり返る特徴があります。和名の由来は不明です。    (「七草の庭に生育」)

 

 

 

9.08 ヤマハギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマハギ(マメ科)

葉は長い柄を持った3出複葉で広楕円形です。花は、花弁の長さ1㎝程の紅紫色の蝶形花で、翼弁の色は濃く、竜骨弁は多少内側に曲がります。マルバハギと比べて花柄が長く、花が葉よりもかなり外側に出るようです。万葉集に詠まれる「秋の七草」の1つです。    (「七草の庭」などに生育)

 

 

 

9.08 ツリバナの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツリバナ(ニシキギ科)の果実

九州~北海道の山地に生える、高さ2m程の落葉低木で、紅葉が美しいので庭木としてよく栽培されます。春に長い花柄の先に緑白色の小花を垂れ咲かせていましたが、今は写真のような、開口径3cm程の派手な果実を付けています。仲間のマユミは果実の殻が4片に割れニシキギは2片に割れ、本種は5片に割れるのが違いの1つです。和名は見た通り、花や果実が“釣り下がって”いるからのようです。    (「ミズバショウの谷」などに生育)