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観察日記

細い葉が蛇のヒゲ…オオバジャノヒゲ

投稿日:2015年7月14日

7.14 オオバジャノヒゲ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオバジャノヒゲ(ユリ科)

山地の林内に生える、草丈20~30cmの多年草。根生葉は線形で、中心から曲がり気味の茎を立て、上部に淡紫色の小花を数個咲かせます。花径は6~7mm程度で、花被片は6枚、花後には美しい深青色の種子ができます。和名は、細くて長い線形の葉を、蛇のひげに見立てたものです。    (「マグノリア通り」に植栽)

 

 

 

7.14 タケニグサ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タケニグサ(ケシ科)

2mにもなる茎は中空で、これが竹に似ているので「タケニグサ」と言われているようです。掌状に裂けた大きな葉は、粉白色を帯びています。茎頂に大きな円錐花序を付け、1cm程の白色小花を多数付けますが、花弁に見える萼片は開花と同時に落ち糸状の雄しべや雌しべが現れます。     (「大平沼」の周辺などに生育)

 

 

 

0716マツカサアザミ

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マツカサアザミ(セリ科)

原産地はヨーロッパで、乾燥した土地に生えます。40~100cmの直立した茎にはちいさな棘があり、枝先に付く青紫色の頭花を包む総苞片も線形で、棘のように見えるので“アザミ”の名が付いたようです。葉も縁が切れ込み、棘のようなギザギザがあります。   (「友好姉妹都市の庭」に生育)

 

 

 

0715ヤマハハコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマハハコ(キク科)

長野県以北に分布する多年草で、山地の路傍や草原に生育します。高さは30~70cmで、線形の葉はやや厚くて表面にはクモ毛があり、裏は密生して白色です。頭花は5~10mm程で、白色の花弁に見えるのは、黄色い花の部分を包む総苞片です。   (「ロックガーデン」に生育)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜は眠ります(葉を閉じます)…ネムノキ

投稿日:2015年7月12日

7.12 ネムノキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネムノキ(マメ科)

山地や原野、川岸などに生える、高さ5~10m程の落葉高木。葉は大形の偶数2回羽状複葉です。名のように、夜になると葉を閉じます。枝先に、10~20個の紅色の花を散形に付け、淡紅色の雄しべがとても目立ちます。雌しべは白色の糸状で、雄しべより長いようです。  (「ミズバショウの谷」入口、「スワンヒルの庭」周辺に生育。)

 

 

 

0628オトギリソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オトギリソウ(オトギリソウ科)

野や山に普通に生える多年草です。葉は対生し、お互いに接近して葉を抱きます。特徴として、葉に油点(黒いしみ)があります。花は、50cm程の茎頂に十個ほどつけますが、1日花で次々に開花します(花径は1.5cm程)。油点には、「秘薬であるこの植物の秘密を洩らした弟を、兄が切った時の血しぶきの跡だ」という伝説があります。  (園内のあちこち)

 

 

 

 

7.12 ウイキョウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウイキョウ(セリ科)

地中海沿岸地域原産の多年草で、高さは1~2mになります。直立した茎先に、複数の散形花序を出し、傘のような形になって黄色の小花をたくさんつけます。5弁花の花径は5mm程小葉は線形で糸状になります。英名は「フェンネル」で、葉はハーブ、種子はスパイス、茎は野菜として使われます。         (「薬草コーナー」に生育)

 

 

 

7.10 トリアシショウマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トリアシショウマ(ユキノシタ科)

中部以北~北海道に分布する、草丈40~100cmの多年草。葉は広卵形で、先が尾状に鋭くとがり、直立した茎に、花序の側枝を分枝します。花は白色で、雄しべが長いのでフワッとした感じに見えます。和名は、「細くて強い茎が鳥の脚の様」だからとか、諸説あるようです。   (「ロックガーデン」などに生育)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

禊(みそぎ)に使った…ミソハギ

投稿日:2015年7月10日

0723ミソハギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミソハギ(ミソハギ科)

野原や山すその湿地などに生える多年草。茎は直立して50~100cm程。披針形の葉は対生し、葉腋に紅紫色の花を1~3個ずつ付けます。花弁は5~6枚で花径は1.3cm程です。湿気のあるところで見つけやすいので、“ミゾハギ”と誤って呼ばれることがありますが、正しくは、仏壇や墓に供える“ミソギハギ”からきた「ミソハギ」です。

 

 

 

0716カライトソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カライトソウ(バラ科)

本州中部に分布し、主に山の草原に自生します。草丈は50~100cmで、上部でよく分枝します。葉の形が独特で、縁に波型のギザギザの入った楕円形です。枝先に15㎝前後の穂状の花序を付けますが、目立つ花弁はなく、代わりに長さ1cm程の紅紫色の雄しべが目立ちます。この雄しべを唐糸(絹)に見立てての名前です。触ってみるとまさに絹の手触りです。

 

 

 

0709ヨツバヒヨドリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨツバヒヨドリ(キク科)

中部~北海道の山地に生える、高さ1m前後の多年草。先がとがった楕円形の葉を3~4枚輪生します。茎頂に散房花序を作り、淡紫色の筒状花から成る頭花を付けます。渡りをする蝶「アサギマダラ」の吸蜜する花の1つとして知られています。

 

 

 

0716クサキョウチクトウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クサキョウチクトウ(ハナシノブ科)

北米原産の多年草で、花があでやかなので、よく庭に植えられます。高さ1m程の茎頂に、総状花序を付けます。1つの花径は3~4cm程で、先端が5裂した合弁花ですが、花弁の片側が隣の花弁と重なり合い、美しく優雅に見えます。白粉の匂いがするので、別名「オイランソウ」。