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観察日記

鳥の翼のような花…サワギキョウ

投稿日:2015年7月25日

7.22 サワギキョウ26

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サワギキョウ(キキョウ科)

日本各地の湿地に生育する、草丈50~100cmの多年草。本園では、「ミズバショウの谷」に見られます。花は、互生する葉腋に付き、2唇形で鮮やかな紫色。花の形が飛ぶ鳥の姿に見えて美しいと言う人もいます。和名は「沢に咲くキキョウ」と思われます。

 

 

 

7.25 ダキバヒメアザミ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダキバヒメアザミ(キク科)

新潟県~東北地方の低地や山地帯の林縁などに生える多年草。草丈は1.5~2m程で、羽状に裂ける葉は基部で茎をしっかりと抱きます。短い柄の先に、長さ2㎝、花径2㎝程の紅紫色の花を1つ付けます。名は“ヒメアザミ”(ナンブアザミ)に似ていて、しかも茎を葉が抱いている様子からです。  (園内のあちこち)

 

 

 

0725ヒオウギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒオウギ(アヤメ科)

日当たりの良い山地に生える、草丈60~100cmの多年草。径3~4cmのオレンジ色の6弁花を付けて美しいのですが、特徴的なのは花よりも葉。多少白っぽい葉は広い剣状で扇形に並び女雛が持つ檜扇に似ているので、名が付いたほどです。花後には径5mm程もある真っ黒い丸い種を多数つけます。     (「七草の庭」に植栽)

 

 

 

7.22 ユウガギク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユウガギク(キク科)

九州~北海道の湿地や畦道に多い、草丈1~1.5mの多年草。似たような野菊の仲間がたくさんありますが、ユウガギクの特徴は葉。長楕円形の葉は先がとがり基部はだんだん狭くなり縁には大きな鋸歯があり、葉柄がほとんどないのが本種です。冠毛の長さで見分けるのが正しいようですが、簡単ではありません。「ゆずの香りがする」ので“柚香菊”と言いますが、あまり香らないようです。      (園内のあちこち)

 

 

 

ムカゴは付かない…コオニユリ

投稿日:2015年7月23日

7.22 コオニユリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コオニユリ(ユリ科)

日当たりの良い、湿り気のある山地に生える多年草。草丈は、0.8~1.5m程で、茎頂に花径5~10cmの黄赤色の6弁花を2~10個付けます。花弁は強く外側へそり返り、内側には紫黒色の小点がまばらにあります。オニユリに似ていますが、より小形で、葉腋にむかごを付けません。  (「ミズバショウの谷」など、あちこちに)

 

 

 

7.22 キキョウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キキョウ(キキョウ科)

日当たりの良い山地や野原に生える、高さ40~100cmの多年草。一般に、観賞用に栽培され、八重咲きや白花などもあるようです。茎の上部に、径5~8cmの青紫色の鐘形5裂の花を開きます。“秋の七草”でいう「アサガオ」は、キキョウのことだと言われます。     (「七草の庭」に植栽)

 

 

次の植物も、皆さんにおなじみですね。次々に咲き始めています。

7.18 オミナエシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オミナエシ(オミナエシ科)

秋の七草として知られる多年草。草丈は0.8~1.2m前後で、葉は対生して羽状に分裂します。茎の上部で枝分かれし、黄色の小花をたくさんつけます。鮮やかな黄色は、かなり長い間楽しむことができます。花が満開になると、その独特なにおい(あまり良くない匂い)で、オミナエシが近くにあるのが分かります。    (「七草の庭」などに植栽)

 

 

 

7.22 エゾノヨロイグサ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エゾノヨロイグサ(セリ科)

本州~北海道の日当たりの良い道端や草原に見られる多年草。草丈はとても高く、本園のものは3mにもなっています。葉は切れ込みが深く、葉裏は白くなります。茎の上部で枝分かれし、枝先の大きな複散形花序に白色の小花を密に付けます。茎の基部が、鞘状に膨らむのが特徴です。   (「クリンソウの谷」の西側などに生育)

 

 

 

0715ヤブレガサ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤブレガサ(キク科)

本州~九州の山地の林下などに生える多年草。芽出しの頃、若い葉の様子が“破れ傘”に似ているのでこの名です。高さは70~120cmで、頂に円錐状に10個程度の筒状花を付けますが、地味で目立ちません。   (「クリンソウの谷」の西側の藪などに生育)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山道によく見かける…キンミズヒキ

投稿日:2015年7月22日

7.22 キンミズヒキ (2)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キンミズヒキ(バラ科)

九州~北海道の山野に自生する、高さ30~80cmの多年草。茎先に、動物の尻尾のような穂状の花序を付けます。小花は、径6~11mm程度の黄色の5弁花で、雌しべが2個ありますが、普通は1個だけ成熟します。花後に熟した実は,棘で動物や衣服にくっつくので、おなじみの植物でしょう。   (園内のあちこちに)

 

 

 

7.14 リョウブ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リョウブ(リョウブ科)

九州~北海道の丘陵や尾根、乾いた林内に多い、高さ8~11mになる落葉小高木。枝先に、長さ10~20cm程の総状花序を出して、径7~14mmの白色の5弁花をたくさんつけます。雄しべが花弁より長いので、フワッとした花の姿に見えます。若葉は湯がいて糧飯などにして食べられるので、救荒植物として植栽する“令法”から、この名になったようです。   (園内のあちこちに)

 

 

 

7.22 トチバニンジン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トチバニンジンの実(ウコギ科)

九州~北海道の山地の林内に生える、高さ50~80cmの多年草。大形のウコギのような葉の中心から茎を立ち上げ、先端に球形の散房花序を作ります。黄緑色の小花の後には、径6~7mmの真っ赤な果実を付けますが、よく見るとその先端に2個の花柱が残っているのが見えます。名は、葉の形がトチノキに似て、根がチョウセンニンジンの様な効用を持つことからのようです。   (「炭焼き小屋」への登り口付近に生育)

 

 

 

7.22 ヌスビトハギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヌスビトハギ(マメ科)

日本全土の、やや日陰のやぶや草原に生える、高さ1m内外の多年草。根もとが少し木質化し、整った3小葉を持つ葉が互生します。枝先に、長い総状花序を出し、淡紅色の蝶型花をまばらに付けます。花よりも、衣服にくっつく種子が知られており、その形が盗人の足跡に似ることから“ヌスビトハギ”の名が付きました。   (園内のあちこち)

 

 

 

7.22 エリキャンペーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エリキャンペーン(キク科)

ハーブ園では1番と言っていいほど草丈が高く、大人の背丈を超える程になる多年草。ヨーロッパ原産で、和名はオオグルマです。茎頂に、ヒマワリに似た径10cm程の鮮やかな黄色の花を咲かせます。とても有用な薬用植物で、根には強壮作用・殺菌作用があり、ワインやリキュールの香りづけにも利用し、舌状花はポプリの彩りに使うそうです。   (「ハーブ園」に植栽)