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観察日記

腐食植物の「オニノヤガラ」

投稿日:2015年6月25日

6.24 オニノヤガラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オニノヤガラ(ラン科)

多年草ですが光合成を行わず、ナラタケ属の菌に寄生して栄養を得る特殊な生態のランの1種です。葉がなく、茎だけを真っ直ぐに地面から突き出して、花を咲かせている姿は一種異様です。「まるで空の上から鬼が矢を射たようだ」ということから和名が付きました。「アジサイロード」へ行く途中の杉林の中に生育しています。(草丈は1m程)

 

 

 

6.24 ジキタリス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジキタリス(オオバコ科、ゴマノハグサ科)

ヨーロッパ原産で、観賞用に広く栽培されています。草丈は1m内外で、茎の途中に5cm程の、内側に紫の斑点の入った袋状の花を数多くつけます。美しいのですが、毒を持っているため「魔女の指ぬき」などという別名もあります。「ハーブ園」に咲いています。

 

 

 

6.24 キササゲ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キササゲ(ノウゼンカズラ科)

落葉性の高木で、10mもの高さになります。葉は桐のように大きく、花は内側に紫色の斑点がある、2~3cmの淡黄色の花を10個くらい円錐状に付けます。果実がササゲのような細長い姿なので、“木にできるササゲ”でキササゲです。

 

 

 

6.24 タマガワホトトギス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タマガワホトトギス(ユリ科)

山地の湿ったところに生える多年草で、本園では「ロックガーデン」に生育しています。草丈は40~80㎝くらいで、茎先に黄色で内側に紫褐色の斑点のある花を2、3個咲かせます。外側の花びらは内側の花びらより幅広く、基部に大きな膨らみがあります。名は、ヤマブキの黄色が有名な「京都の玉川」の名を借りたようです。

 

 

 

6.24 キンロバイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キンロバイ(バラ科)

高山の岩のすきまや砂礫地に生える落葉低木(樹高は30~100cm程)。葉は奇数羽状複葉で、茎の上部に鮮やかな黄色の花を1~3個つけます(花径は2~2.5cm)。名は“金露梅”で、花がウメに似て、花色が鮮やかな黄色である事によります。「ロックガーデン」に咲いています。

小花の集まりが動物の尻尾「オカトラノオ」

投稿日:2015年6月23日

6.23 オカトラノオ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オカトラノオ(サクラソウ科)

山地や丘陵など、日当たりの良い草地に生える多年草。草丈は40~80cmで、茎先に一方に傾いた総状花序を作り、多数の花を密に付けます。花の1つの大きさは8~12mm、穂状の花の集まりの長さは15~20cm程です。この花の集まりが、まるで動物の尻尾のように見えるので、“丘に見られる虎の尾”とは、ぴったりの名だと思います。

 

 

 

6.23 キリンソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリンソウ(ベンケイソウ科)

山地の草原や林縁などに生える、草丈30cm程の多年草。茎の先に多数の黄色の5弁花を付けます。名は、この「黄色い花が輪になって咲くから」と言われていますが、定かではありません。

 

 

 

6.23 トリアシショウマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トリアシショウマ(ユキノシタ科)

中部地方以北の山地に生える、草丈40~100cmの多年草。葉は2~3回3出複葉で、花序は円錐状で、花序の側枝1本の長さは12~25cm。小花1つ1つは“さじ形”の花弁で、長さは3~5mmの小さな花です。名は、「茎が細くて鳥の脚のように丈夫だから」等、いろいろな説があるようです。

 

 

 

6.23 ナツツバキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナツツバキ(ツバキ科)

山中に生える、高さ10mになる落葉高木で、径5cm程の美しい花を付けます。サルスベリのように、幹の肌はところどころ皮がはがれ、滑らかな黄褐色を呈します。花をよく見ると、花弁の縁はフリル状に波打ち、背側に白い絹糸状の毛が目立ち、不思議な魅力があります。

 

 

見るだけでなく、触って楽しい花もあります。

6.23 ラムズイヤー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラムズイヤー(シソ科)

ハーブ園に咲く「ワタチョロギ」の和名がある多年草。草丈は60~80cm程で、葉や茎が銀白色の毛でおおわれているので,草全体が白っぽく見えます。特に葉の毛並みはなめらかで、モフモフした、いつまでも触っていたいような触り心地で、まさに“子羊の耳”です。1つの花は小さいのですが、次々に花を咲かせるので、目につきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

果実は最高の花材「ウメモドキ」

投稿日:2015年6月21日

6.21 ウメモドキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウメモドキ(モチノキ科)

湿った場所に分布する落葉低木。雌雄異株で、樹高は3m程になります。淡紫色の花は径3~4mmと小さく余り目立ちませんが、花の後にできる球果は真っ赤に熟すので最高の花材とされます。葉の形や枝振りがウメと似ることが和名の由来です。

 

 

 

6.21 ムシャリンドウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ムシャリンドウ(シソ科)

中部地方以北の草地に自生する多年草。茎は角ばり、線形の葉を対生し、草丈は30~40cm。茎頂に、長さ3~3.5cmの紫色の唇形の美しい花を数個つけます。下唇は3裂し、中央の裂片には紫斑があります。和名は、花の形が武士の兜に似るからという説があります。

 

 

 

6.21 ハコネウツギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハコネウツギ(スイカズラ科)

本来は、太平洋側の海岸付近の山地に生育する、高さ2~5mの落葉低木。梢上や葉腋に多数の筒状花(長さ3~4cm)を付けますが、初めは白色で、徐々に紅色に変化します。“ハコネ”の名が付いていますが、そこに自生しているのは少ないそうです。

 

 

 

6.21 エビガライチゴ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エビガライチゴ(バラ科)

九州~北海道の山地の日当たりの良い所に生える落葉低木。樹高は、2m以上になる時もあります。茎や枝に赤褐色の腺毛が密生し、まるで毛ガニかエビのような感じがするので、この和名が付いたようです。葉裏が白く見えるので、別名「ウラジロイチゴ」。果実はおいしく食べられます。