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観察日記

いい香りのする「キタコブシ」

投稿日:2015年4月12日

野草園のゲートを入るとすぐの通りを「マグノリア通り」と名付けています。モクレンの仲間の「キタコブシ」がたくさんあるからです。園内には、ところどころにキタコブシがあって、今は「スワンヒルの庭」の前の樹の花が咲きだしました。

 

4.12 キタコブシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キタコブシ(モクレン科)

ハクモクレンに似ていますが、花が横向きに咲く事や、花の下に小さな葉が1枚付くことなどで見分けられるようです。いわゆる“花びら”に見える数も違います。臭いを嗅いでみると甘い香りがします。

 

 

4.12 アズマイチゲ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アズマイチゲ(キンポウゲ科)

イチリンソウの仲間で、春の短い間だけ咲いて初夏には枯れてしまいます。はかない命ですが、それだけに可憐な美しさは格別です。後述のキクザキイチゲと似ていますが、葉の形で見分けられます。

 

 

4.12 キクザキイチゲ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キクザキイチゲ(キンポウゲ科)

名前からもわかるように、花弁状の萼片が菊の花に似ています。葉の切れ込みが多い点も菊に似ています。今日は好天できれいに咲いていますが、曇ったり寒かったりすると閉じてしまうのが残念です。

 

 

4.12 ミスミソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミスミソウ(キンポウゲ科)

野草園では、オオミスミソウが咲いた後で、一回り小さいミスミソウが咲き始めます。写真は赤紫色の花ですが、白色、ピンクといろいろな色の花が咲きます。ミスミソウとは、三角形をした葉の形からきています。別名は「雪割草」です。

 

寒さに、ちょっとだけ足踏み

投稿日:2015年4月8日

季節が冬に逆戻りしたような気候です。今朝の野草園は、2度でした。でも、この寒さの中でも、花たちはけなげに咲いています。ただし、咲き進むのは、ちょっとだけ足踏み……。

 

4.08 リュウキンカ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リュウキンカ(キンポウゲ科)

水辺の好きな多年草。金色(黄色)の花を茎の上に立ち上げるのでこの名です。雪解けとともに顔を出していましたが、ようやく咲く花の数が増えてきました。賑やかに咲くのは、もう少し後です。

 

 

4.08 ヤマネコヤナギ - コピー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマネコヤナギ(ヤナギ科)

「ネコヤナギ」は水辺が好きですが、本種は少し高い丘陵のようなところに生育しているようです。雌雄異株で、今頃の雄株の尾状花序は、長い雄しべの先の黄色い葯(花粉袋)が目立ちます。遠くから見ると、まるで黄色い花が咲いているようです。

 

 

4.08 キヌヤナギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キヌヤナギ(ヤナギ科)

葉の裏が絹のような毛で覆われているのでこの名があります。この辺りにあるものは、ほとんどが植栽された雄株です。本種の尾状雄花序は、葯が紫褐色をしています。前述のヤマネコヤナギとは、対照的な色をしていますね。

 

 

4.08 キブシ (2)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キブシ(キブシ科)

林縁が好きなようで、本園では、散策路の縁に生育しています。周囲に緑の葉が少ない今、鈴なりになった黄色い鐘型の可愛い花が目につきます。本種も雌雄異株ですが、花の中の雄しべや雌しべの目立ち方で見分けるので、見分けるのはなかなか難しいようです。昔は、実に含まれるタンニン(渋)を利用して、お歯黒に用いたということです。

名前も素敵な「クリスマスローズ」

投稿日:2015年4月3日

雪解けが遅かった野草園も、この2、.3日の好天で、かわいい花たちが目覚めてくれたようです。

 

 

4.03 クリスマスローズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスマスローズ(キンポウゲ科)

名前が素敵なクリスマスローズ。中国原産の多年草で、暖かい地方ではクリスマスの頃咲くのですが、本園では早春に咲きます。淡い赤紫色を帯びた花弁状のものは萼片ですが、雪解けとともに現れた姿は、名前に負けずきれいです。「吉林の庭」近辺に咲いています。

 

「名前がいいね。」と言われる花が、ほかにも咲き出しました。

4.03 セツブンソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セツブンソウ(キンポウゲ科)

旧暦の節分の頃に開花するので、節分草と言われています。雪の下で春を待ち、雪解けとともに開花します。白色の花弁状のものはやはり萼片で、5枚あります。真ん中の雄しべの葯(花粉袋)の紫色が大変きれいです。「ひょうたん池」の西側に咲き始めましたが、まだ色が薄く数も少ないので、見ごろは、もう少し後のようです。

 

 

4.03 オウレン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オウレン(キンポウゲ科)

とても可憐な花で、注意しないと見落としてしまいます。花径は今は1㎝程で、白い花弁状の萼片を付けています。オウレンの名は、黄色い根が横に走っているからと言われています。「友好姉妹都市の庭」のハルニレの近くに咲いています。

 

 

足元だけでなく、樹にも目立たない花が咲いています。

 

4.03 ハシバミ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハシバミ(カバノキ科)

風にゆれている細長いのが、雄花序です。もう花粉を出しています。下の方に小さな赤紫の雌花があります。雌花は芽鱗に包まれたまま開花し赤い雌しべの先だけが外にのびています。これでも受粉すると、“ヘーゼルナッツ”のような美味しい果実になります。