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観察日記

2枚の葉を付けると咲く「カタクリ」

投稿日:2015年4月17日

4.17 カタクリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カタクリ(ユリ科)

山野に自生する多年草。(表面に紫斑のある)葉が2枚になると開花しますが、1枚だけのものは地下茎(鱗茎)が小さくて、花は咲かせられません。うつむき加減の淡紅紫色の花は、まさに“春の妖精”。もう少しすると、斜面一面を、紫に染めたように咲き誇ります。

 

 

4.17 ジュウガツザクラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジュウガツザクラ(バラ科)

野草園には、18種類ほどのサクラがありますが、その中で、最初に咲くのが本種です。名の通り、秋にも咲く、小型の八重咲きのサクラです。コヒガンザクラの一品種で、雌しべが長く出るのが特徴の1つです。

 

 

4.17 イワウチワ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イワウチワ(イワウメ科)

団扇のような形の葉から、こう呼ばれます。薄桃色の花弁が、フリルのように細かく裂け、とても美しい花です。15日に紹介したオオイワウチワより、葉も花も1回り小さく、葉はどちらかというと横長です。

 

 

4.17 シロバナショウジョウバカマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シロバナショウジョウバカマ(ユリ科)

山地の斜面や湿地に多く生育し、本園では、「水辺の広場」周辺に多く見られます。ロゼット(地面に這った葉)で冬を越し、雪解けとともに茎を伸ばして、やっと咲き出しました。花色が違うだけでなく、花柱が大きい等の特徴を持つ、ショウジョウバカマとは別の種です。

 

 

 

 

 

 

 

黄色が鮮やかなサンシュユ

投稿日:2015年4月15日

まだまだ花数が淋しい野草園ですが、パッと明るくする鮮やかな黄花が咲きました。

 

4.15 サンシュユ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンシュユ(ミズキ科)

中国原産の落葉高木で江戸時代に薬用として渡来しました。ですから、野草園では「吉林(中国)の庭」と「薬草コーナー」に植栽しています。葉が開く前に淡黄色の小さな花をたくさんつけます。よく見ると、小さな雄しべが出ているのが分かります。黄色の鮮やかさから「春黄金花(はるこがねばな)」、秋は赤い実がきれいなので「秋珊瑚(あきさんご)」の別名があります。

 

「ロックガーデン」には、こんな可憐な花が咲きだしました。

4.15 オオイワウチワ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオイワウチワ(イワウメ科)

葉は基部が深く心形となりますが、先端はとがりません。鏡のように葉に艶がある特徴はイワカガミと似ていますが、花が1輪だけ付くことで見分けることができます。木陰や湿地を好んで生育します。

 

 

4.15 エゾムラサキツツジ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エゾムラサキツツジ(ツツジ科)

自生地の北海道では、5月に開花するそうですが、野草園ではいち早く咲くツツジの一つです。ツツジは色の美しいものが多く、よく庭木や生け垣にされているようです。花ばかりでなく、葉も革質できれいです。「ロックガーデン」を登り始めたところに咲いています。

 

 

4.15 ナニワズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナニワズ(ジンチョウゲ科)

北海道~本州の主に日本海側の山地に生える、雌雄異株の落葉小低木です。別名エゾオニシバリが示すように、枝は鬼を縛れるくらいの強靭さを持っているそうです。そうは見えない可憐な花を付けます。花径は1~1.5㎝程です。藤棚の近くに咲いています。

ガンコウラン(高山植物)が咲き始めました。

投稿日:2015年4月14日

蔵王などの高山植物を植栽している「ロックガーデン」の頂上付近に、まだ雄花だけのようですが、ガンコウランが咲きだしました。

 

 

4.12 ガンコウラン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ンコウラン(ガンコウラン科)

中部地方以北のハイマツ林の林縁等に生える常緑低木です。地面を這っているので、小さな紫紅色の花が咲いていてもなかなか見つけられません。写真は雄花で、別の雌花の後には、秋に食べられる黒い球果ができます。

 

ツツジの仲間も咲きだしています。

 

4.12 アカヤシオ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アカヤシオ(ツツジ科)

静かな「ツツジの丘」に、ピンクの花がポツンと咲いていました。花芽と葉芽は別々で、葉ガ開く前にピンク(淡紅紫色)の花を付けます。これから開く葉は、枝先に5枚輪になって出てきます。

これから、ツツジの仲間が次々に咲きだします。

 

 

4.12 ショウジョウバカマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ショウジョウバカマ(ユリ科)

地面に広がったロゼット状の葉の真ん中から茎を立ち上げ、淡い紫色の花が咲きだしました。早春に咲く常緑多年草の一つです。花を空想上の動物“猩々(しょうじょう)”の赤い顔に、葉を袴(はかま)に見立てた名前です。野草園には「シロバナショウジョウバカマ」も咲きます。

 

 

4.12 アブラチャン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アブラチャン(クスノキ科)

「チャン」とは、コールタールを現す瀝青の事。樹皮や種子に油分を多く含み、燃え易い木だと言われています。枝はとても強靭で水にも強いので、カンジキの材料として使われます。よく似た「ダンコウバイ」とは、本種に花柄がある事で見分けることができます。