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観察日記

人も植物も「冬の備え」

投稿日:2014年11月12日

先日、園内の学習センター前のドウダンを、ボランティアの方々から雪囲い していただきました。厳しい冬も、これで安心です。

 

1112ボランティア雪囲い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※丈夫な丸太を使い、しっかりと雪囲いしてくださいました。

 

 

1112ザゼンソウの冬芽

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ザゼンソウ(サトイモ科)の冬芽

花の形が、僧が座禅をしているように見えるので「ザゼンソウ」。春四月、雪解けとともにミズバショウに先だって花を咲かせます。今、紫褐色をした冬芽の先を、水辺で見つけることができます。

 

 

1112ミズバショウの冬芽

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミズバショウ(サトイモ科)の冬芽

同じ水辺に、緑色の芽が見えるのは「ミズバショウ」。水辺が好きな、バショウのように大きな葉を持つ植物なのでこの名です。サトイモ科なので、地中にある大きな球状の根茎に養分を蓄えています。春に、真っ白い姿を見せてくれるのが楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

カエデの果実は“翼果(翼のある種子)”

投稿日:2014年11月8日

1108ヤマモミジの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマモミジ(カエデ科)の果実

秋になって山を飾る紅葉の代表格のヤマモミジ。葉が対生する事と、写真の様に翼を持った種子(翼果)を付ける事がカエデ科の特徴です。種(しゅ)によって2個の種子のくっつく角度が広いものや、ほとんど平行のものがあったりするのも、面白い点です。

 

 

1108ツルシキミ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツルシキミ(ミカン科)の花と果実

常緑の小低木なので、今も光沢のある葉が付き、径5~8mmの赤い球果(有毒)を付けています。そして、普通は春に咲く花(白色の4弁花)も、かわいい姿を見せています。入り口を入ったすぐ左側にあります。

 

 

1102アセビ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アセビ(ツツジ科)

本来は早春に咲くはずですが、暖かい日差しに誘われて、2、3枝に、白い壺型の小さな花を下向きに付けました。牛や馬が食べると麻痺するので、「馬酔木(あせび)」となったようです。「吉林の庭」の西側に咲いています。

 

 

 

 

野草園のシンボルの木「オオヤマザクラ」

投稿日:2014年11月5日

1102オオヤマザクラの冬芽

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオヤマザクラ(バラ科)の冬芽

別名「エゾヤマザクラ」とか、赤みがかった花色から「ベニヤマザクラ」とも呼ばれているオオヤマザクラ。ちょうどゴールデンウィークの頃(4月末~5月初め)に、大きめの花を開きます。その冬芽は赤褐色で無毛、ツヤがあります。そして、表面の様子は、まるでうろこに包まれているようです。

 

 

1102ヤマボウシの冬芽

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマボウシ(ミズキ科)の冬芽

本州以南の山地などに自生する落葉高木で、ハナミズキと似たような花(総苞)を付けます。春の開花に備えた冬芽、とんがっているのは葉芽丸みのある芽は花芽です。

 

 

1102ヤマブキの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマブキ(バラ科)の果実

日本各地の山地の谷川沿いなど、適湿地に自生する落葉低木。初夏に黄色い5弁花を付けていました。「ヤマブキに実は付かない」とは八重咲きのヤエヤマブキの事。一重のヤマブキには,この様にちゃんと実が付きます。