カレンダー

2014年9月
« 8月 10月 »
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930 

カテゴリー

アーカイブ

観察日記

やっと咲き出しました「ミヤギノハギ」

投稿日:2014年9月12日

園の中でも一番遅咲きの「ミヤギノハギ」が、やっと咲き出しました。

 

0912ミヤギノハギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミヤギノハギ(マメ科)

大人の背丈ほどになりますが、草本のような性質もあり、半低木ともされる落葉低木です。葉腋に、長さ1.5㎝ほどの紅紫色の蝶型花を付けます。枝が枝垂れているのが特徴です。

 

 

花の他にも、野草園には見て頂きたいものがたくさんあります。

 

0912アサギマダラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アサギマダラ(タテハチョウ科・マダラチョウ科)

秋の七草の“フジ゛バカマ(写真)”の蜜が大好きな、羽を広げると10cmにもなる大形の蝶です。移動(わたり)をする蝶として知られています。ゆったりと飛び、人をあまり恐れないので良い被写体です。

 

 

珍しい実も見られます。

0912ヤマシャクヤクの実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマシャクヤク(ボタン科)の実

山に生え、花の時には全体がシャクヤクに似ているのでこの名です。花は開き切らずに3日くらいで散ってしまうので、花を見られることも運ですが、このような実を見つけることはもっと幸運です。ちなみに、黒い種は結実していますが、赤い種は不稔です。

 

 

0912ナツハゼの実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナツハゼ(ツツジ科)の実

初夏に、淡い黄赤色の鐘型の小花を穂状に付けていましたが、秋になって黒色に熟しました。年輩の方が若いころ、「ヤカンコ」「ヤロコハチマキ」と言って食べた、あの実です。甘酸っぱい懐かしい味です。

 

 

野草園のべっぴんさん「サクラタデ」

投稿日:2014年9月10日

様々な美しい花が咲く野草園。その中でも、清楚な美しさ№1は、これ!?

0910サクラタデ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サクラタデ(タデ科)

水辺に生える多年草。根茎を地中に長く伸ばし、枝分かれの少ない枝の上に、長い穂状の花序を付け、5~8mmほどの清楚な淡紅色の花を開きます。五枚の花弁に見えるのは萼ですが、とても美しくサクラのようなのでこの名です。

 

 

0910ウメバチソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウメバチソウ(ユキノシタ科)

山地のちょっと湿った日当たりのいいところに生える多年草。草丈は10~40㎝で、茎の中程の葉は丸いハート型で茎を抱くように付きます。茎の先につく白い1個の花は、径3~4㎝ほどの五弁花で、梅の花に似ています。

 

 

0910アカバナ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アカバナ(アカバナ科)

山麓や野原の湿地に生える多年草。丸い茎は高さが30~70㎝になり、2~6㎝長の卵型の葉を付けます。茎の上部の葉腋に、径1㎝ほどの紅紫色、花弁4個の花を付けますが、雌しべの柱頭がこん棒状になるのが特徴です。

 

 

0909センダイトウヒレン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

センダイトウヒレン(キク科)

草丈は50~100㎝、葉柄に狭い翼があるのが特徴で、花の下部を包む総苞片にはクモ毛があるようです。全草にも、それ程目立ちませんが、ざらっとした微毛が密生します。

大きな葉が目立つ「オオバショウマ」

投稿日:2014年9月9日

0907オオバショウマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオバショウマ(キンポウゲ科)

日本固有種で、本州~九州に分布し、山地の林内などによく群生します。30㎝ほどの大型の掌状の葉が特徴です。その中心から1m前後の茎を立ち上げ、長さ30㎝ほどの穂状の花序(花の集まり)を立ち上げます。花は下から上へ咲き上がります。

 

 

0909ヤマジノホトトギス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマジノホトトギス(ユリ科)

日本固有種で、山野の林内に生育する多年草。草丈は30~60㎝で、卵状長楕円形の葉は互生します。2㎝ほどの小さな花は6個の花被片から成り、上部が平開しますがそり返りません。白色で内面に紫色の斑点があり、下部には黄色の斑点はありません。

 

 

0907ヤブマメ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤブマメ(マメ科)

林の縁などに生えるツル性の1年草。茎は細長く伸びて、下向きの毛が密に生えています。葉の両面にも毛があり、まるで小型の大豆の葉のように見えます。花の長さは約1.5㎝で白と紫のきれいな花です。

 

 

0909ハッカ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハッカ(シソ科)

日本、中国、サハリンなどに分布する多年草。日当たりが良くてやや湿り気があるところに自生します。ミントの仲間で、葉を軽くこするとすっとする清涼な香りがします。草丈は60㎝ほどで、対生する葉の付け根に、淡紫色の小さな唇形花をたくさん集めて付けます。