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観察日記

舞子さんに負けずに多彩な植物たち

投稿日:2014年9月21日

今日は、読売新聞山形支局の社員さんによる「やまがた舞子撮影会」が行われました。

0921舞子の撮影

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

舞子さんも色鮮やかですが、野草園の植物たちも多彩です…。

 

0921ツリフネソウの実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツリフネソウ(ツリフネソウ科)

アフリカ原産の多年草。湿った場所を好み、3~4㎝ほどの袋状の花をつりさげるような形で付けます。花後にできる果実は、ラテン語で「インパチェンス=我慢できないの意」と言われるように、ちょっと触れただけでパチンと音が出るくらい勢いよく種を飛ばします。

 

 

0921ヤマナラシの葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマナラシ(ヤナギ科)

山地に自生する樹木。広楕円形の葉は裏が灰白色です。変わっているのは長ーい葉柄。わずかな風でも大きく揺れて、擦れてサワサワと音が出ます。それで「ヤマナラシ」の名が付きました。

 

 

風が吹くのを待たないで、自分の手で試せる植物もあります。

 

0921タケニグサの実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タケニグサ(ケシ科)

山野に生え、2mを超える高さとなり、姿が竹に似ることから「タケニグサ」なのですが、別名は「ささやき草」。花後にできた実が鈴なりになっているので、茎を揺すると“囁くような小さな音”が聞こえます。

 

 

0921クマノミズキの枝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クマノミズキ(ミズキ科)

枝の張り方が特徴的で、扇形に広がった枝葉が階段状になります。そして今は、緑色だった花序の枝がサンゴのように鮮やかな赤に染まり、鳥を誘っているように見えます。

開きかけの「ヒガンバナ」

投稿日:2014年9月18日

「吉林の庭」にヒガンバナが咲きだしました。

まだ若くて、開き切っていませんが、これも又、綺麗です。

 

 

0918ヒガンバナ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒガンバナ(ヒガンバナ科)

秋の葉がないときに、土の中の鱗茎から茎を出し、その先に赤い花を輪状に付けます。完全に咲くと花被は外側に反り、雄しべ6本と雌しべが花被より長く出てきて、独特の花の姿を作ります。

 

このほかに、ちょっと珍しい実などを紹介すると……

 

0918ヌルデの虫こぶ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヌルデ(ウルシ科)の虫こぶ

ウルシにそっくりの葉ですが、葉軸に翼があるのが見分けるポイントです。正常な実は、つぶれた球状ですが、虫が入るとこのように巨大化します。そしてこの虫こぶを利用して、昔、女の人が使ったお歯黒を作ったということです。

 

 

0918クサボタンの実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クサボタン(キンポウゲ科)の花とその後

背丈が40~80㎝ほどで、葉がボタンに似ているのでこの名です。淡紫色の花は,花筒(萼)の先が外側に反り返ってカールする姿が特徴的ですが、花後に花柱が伸びて羽毛状(白髭状)になるのも面白い所です。

 

 

0918オトコエシの実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オトコエシ(オミナエシ科)

黄色の花で優しい姿のオミナエシに対して、似たような白い花の「オトコエシ」。白米に例えられた白いつぼみの花が咲き終わった後の果実は、このように平べったい卵型で、周りに翼がついています種を遠くに飛ばす工夫のようです。

春に次いで秋にも咲く「ジュウガツザクラ」

投稿日:2014年9月17日

0917ジュウガツザクラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジュウガツザクラ(バラ科)

コヒガンザクラの園芸品種で、春と秋の2回花が咲きます。秋に咲く花は特に小さいのですが、八重咲きです。「十月桜」の名は、秋にも開花するからです。冬はお休みして、また、春になると咲き始めます。

 

 

0917シラハギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シラハギ(マメ科)

ミヤギノハギの変種で、白い花を付ける落葉低木。高さは1~2m、全体に絹状の伏毛があります。葉は,三出複葉で互生します。

 

 

0917アキノキリンソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アキノキリンソウ(キク科)

日当たりの良い山野に生える、高さ20~80㎝の多年草。葉柄に翼があるのが特徴です。茎の上部に1.2~1.4㎝の黄色の頭花を総状に多数つけます

 

 

0917トウゴクマムシグサの実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トウゴクマムシグサ(サトイモ科)の実

高さ30~80㎝の茎に、蛇のマムシのような黒い模様があることから名が付いた植物。春には“カラー”が曲がったような花を付けていましたが、今はこのようなドギツイ色をした実になっています。暗い林の中で目立ちます