観察日記

ショウマの仲間が咲きました

投稿日:2014年6月22日

小さな花が集まってフワッと見えて美しい“ショウマ”の仲間が咲きだしました。

 

0622アワモリショウマ (2)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アワモリショウマ(ユキノシタ科)

山地などに自生する多年生草本。茎の上部に円錐花序を出して、多数のピンクの花を集めて付けます。名は集まった花の姿を泡(アワ)に形容したようです。

 

 

0622アカバナシモツケ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アカバナシモツケ(バラ科)

山地の日当たりの良い乾燥した土地に生える多年草。茎の先に淡紅色の綿毛のように見える花をつけます。名はシモツケに似ているためのようです。

 

 

0622キンコウカ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キンコウカ(ユリ科)

山地帯の湿地などに生える多年草で、群生して咲いています。開花前の花弁は中央が緑色に見えますが、開花すると鮮やかな黄色に見え、その花色から「金光花」と言われます。

 

 

0622マルバノイチヤクソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マルバノイチヤクソウ(イチヤクソウ科)

山林の中に生える多年草。イチヤクソウの葉がへら形なのに対して、本種の葉は長さと幅がほぼ等しい位に丸みを帯びています。白い花は下向きに咲き、花弁の先は5つに割れています。

ホタル観察会の花?

投稿日:2014年6月20日

6月27日(金)、28日(土)29日(日)に第1回のホタル観察会を行います。それに合わせるように「ホタルブクロ」が咲きだしました。

 

0619ホタルブクロ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホタルブクロ(キキョウ科)

「チョウチンバナ」「ツリガネソウ」などの方言がある、山野に生える多年草です。写真の花は白色ですが、淡紅紫色の花もあります。名は“蛍袋”で、この花にホタルを入れて遊んだからと言われています。

 

※なお、ホタル観察会は今からでも電話で申し込めます。第2回目は7月4日(金)、5日(土)、6日(日)の予定です。

 

 

0619ヒツジグサ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒツジグサ(スイレン科)

この辺りの湖沼で普通に見られる多年生の水草です。光沢のある緑色の葉を水上に浮かべて、細長い花柄の先に小さい白い花を開きます。名は“未草”で、未の刻(午後2時ころ)に咲く ことによるようです。夕方には閉じてしまいます。

 

 

0619シモツケ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シモツケ(バラ科)

山地の日当たりのよい所に生える落葉の低木です。散房状に群がって小さな5弁花をつけます。本州から九州まで広く見られ、、中国大陸まで分布しているそうです。フワッと柔らかい感じのこの花を好む人が多いのも頷けます。

 

 

0619ハコネウツギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハコネウツギ(スイカズラ科)

太平洋側の海岸・山地に生える落葉低木ですが、観賞用として広く植えられています。写真でも分かるように、白色と紅紫色の花が1本の木で楽しめるので、庭木にしている方が多いようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ロックガーデン(R.G)にはこんな花が…

投稿日:2014年6月18日

園内の「ロックガーデン」には今、こんな花が咲いています。

 

0618オオヒラウスユキソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオヒラウスユキソウ(キク科)

全体に白い綿毛が密生していて、薄く雪をかぶったように見え、大平山で初めて発見されたことに由来する名です。ヨーロッパアルプスに生育する「エーデルワイス」に最も近い種だと言われています。R.Gの頂上付近に咲いています。

 

 

0618ナツハゼ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナツハゼ(ツツジ科)

淡黄赤色の目立たない鐘型の小花を、枝に穂状に付けます。花後は黒褐色の球状の実が熟し、白い粉を噴いたようになるとおいしく食べられます。山形では「やかんこ」「やろこはぢまき」などと言われます。

 

 

0618ウツギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウツギ(ユキノシタ科)

密に付いた花は下を向き、垂れ下がって咲いています。名は木の幹が中空であるので“空木”です。白い花弁は5枚で、雄しべの黄色とよく似あいます。

 

 

0618ウツボグサ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウツボグサ(シソ科)

山地の草地に普通に見られ、本園ではR.Gの道端などに咲いています。茎は4角形で茎の先に紫色の唇弁花を付けます。夏になると花穂は枯れて黒っぽくなり、利尿剤として使うそうです。

 

他に、明るい草地では、こんなものが見つかります。

 

0618ヘビイチゴ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘビイチゴ(バラ科)

黄色の5弁花を咲かせていたヘビイチゴ。今は真っ赤な実を付けています。名は、ヘビが居そうな所に生育するから等、諸説あります。“ドクイチゴ”とも呼ばれますが無毒だそうです。