カレンダー

2013年10月
« 9月 11月 »
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031 

カテゴリー

アーカイブ

観察日記

アネモネの仲間のシュウメイギク

投稿日:2013年10月10日

 シュウメイギクが見ごろです。

 

シュウメイギク(2)10,3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シュウメイギク(キンポウゲ科)

 人里近くの林縁などに生える多年草です。古い時代に中国から入ってきた栽培品が

野生化したものと考えられています。根生葉は3出複葉で、小葉は3~5裂します。茎

葉は2~3個が輪生します。花は直径約5センチで花弁はありません。外側の萼片は

淡緑色を帯び、内側のものは紅紫色または白色の花弁状です。両方の花色のシュウ

メイギクが咲いています。

 

 リンドウの仲間のセンブリは日が当たっているときだけ花を開きます。

 

センブリ10,1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

センブリ(リンドウ科)

 裂片の間に副片がなく、花冠裂片の中部から下に1~2個の

蜜腺があるのが特徴です。葉は対生し線形です。枝先や葉腋

に紫色のすじのある白い花を開きます。

 

 高層湿原に生える常緑小低木です。

 

ツルコケモモ10,4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツルコケモモ(ツツジ科)

 亜高山帯~高山帯の高層湿原に生える常緑小低木です。

葉は革質で互生し狭卵形で裏面は粉白色です。実が赤く熟

しています。実は食べられます。

 

見ごろを迎えたゴールデンピラミッド

投稿日:2013年10月9日

 センニチコウの近くで競って咲いています。

 

ゴールデン、センニチ10.3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴールデンピラミッド(キク科)

 北アメリカのネブラスカからテキサスにいたる地域に分布する

多年草です。葉はヤナギの葉に似て細長く互生します。舌状花

は多くて、レモンイエローです。筒状花は褐色または帯紫色です。

和名はヤナギバヒマワリです。

 

 花は目立ちませんが果実が目立ちます。

 

isimikawa(2)10,2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イシミカワ(タデ科)

 道ばたなどに生えるつる性の1年草です。茎は下向きの鋭い

刺で他の木などにからみつきます。花被は花の後肉厚になって

そう果を包みます。花は目立ちませんが、まるい葉状の苞があっ

て目立ちます。

 

 枝にコルク質の翼が発達しないコマユミ

 

コマユミ10,4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コマユミ(ニシキギ科)

 山野に普通に生え秋の紅葉が美しいコマユミです。春に淡緑色の花が数個

開きました。果実が熟して裂けて、赤橙色の仮種皮に包まれた種子が1個あら

われています。何とも言えず美しい紅葉です。

ガマの穂になっている雌花穂

投稿日:2013年10月8日

 ガマの花粉の薬効は昔から知られていました。

 

ガマ9,22

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガマ(ガマ科)

 川のふちなどに群生する大型の多年草です。地下茎は横に長く伸びます。葉は

線形で茎を抱きます。茎の先に円柱形の花穂をつけます。雄花穂は枯れて雌花穂

がガマの穂になっています。ガマの仲間の花粉は漢方で蒲黄(ほおう)と呼び古くか

ら止血剤に使われています。古事記の中の因幡の白兎で赤裸になった兎はガマの

花粉で傷を治しました。

 

 葉の香りが悪いイヌザンショウ

 

イヌザンショウ(2)9,22

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イヌザンショウ(ミカン科)

 山野に生える落葉低木です。枝に互生する刺があります。葉は奇数羽状複葉で

互生します。夏に枝先に淡緑色の花を多数開きました。花弁と萼片は5個です。果実

は楕円状球形で紅紫色をおび、2裂して黒い卵円形の種子を出しています。花に花弁

があること、葉の香りが悪いこと、刺が互生することなどでサンショウと区別できます。

 

 葉が3つに裂けているカンボク

 

カンボク9,20

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カンボク(スイカズラ科)

 主に北日本の山地に生えます。花はケナシヤブデマリやオオカメノキに

似ていますが、葉が3つに裂けているので区別することができます。カン

ボクなどガマズミ属の装飾花は花冠が大きくなったもので、萼が変形して装

飾花になったユキノシタ科ノアジサイとは異なります。実は毒ではありません

がまずいので春まで残っています。