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観察日記

ガマの穂になっている雌花穂

投稿日:2013年10月8日

 ガマの花粉の薬効は昔から知られていました。

 

ガマ9,22

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガマ(ガマ科)

 川のふちなどに群生する大型の多年草です。地下茎は横に長く伸びます。葉は

線形で茎を抱きます。茎の先に円柱形の花穂をつけます。雄花穂は枯れて雌花穂

がガマの穂になっています。ガマの仲間の花粉は漢方で蒲黄(ほおう)と呼び古くか

ら止血剤に使われています。古事記の中の因幡の白兎で赤裸になった兎はガマの

花粉で傷を治しました。

 

 葉の香りが悪いイヌザンショウ

 

イヌザンショウ(2)9,22

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イヌザンショウ(ミカン科)

 山野に生える落葉低木です。枝に互生する刺があります。葉は奇数羽状複葉で

互生します。夏に枝先に淡緑色の花を多数開きました。花弁と萼片は5個です。果実

は楕円状球形で紅紫色をおび、2裂して黒い卵円形の種子を出しています。花に花弁

があること、葉の香りが悪いこと、刺が互生することなどでサンショウと区別できます。

 

 葉が3つに裂けているカンボク

 

カンボク9,20

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カンボク(スイカズラ科)

 主に北日本の山地に生えます。花はケナシヤブデマリやオオカメノキに

似ていますが、葉が3つに裂けているので区別することができます。カン

ボクなどガマズミ属の装飾花は花冠が大きくなったもので、萼が変形して装

飾花になったユキノシタ科ノアジサイとは異なります。実は毒ではありません

がまずいので春まで残っています。