観察日記
まるごと市の中止のお知らせ
投稿日:2013年9月19日
10月13日(日)と14日(月・体育の日)に予定しておりました「山形まるごと市(西蔵王会場)」は、都合により中止とさせていただきます。イベントを楽しみにしていた方々にはお詫び申し上げます。
「秋の野草園祭り」は予定通り10月12・13・14日に開催いたします。
皆様のご来園をお待ちしております。
花序の先の方から咲くワレモコウ
投稿日:
乾燥した根茎を止血剤にするそうです。
ワレモコウ(バラ科)
山野の日当たりのよい草地に生える多年草です。葉は奇数
羽状複葉です。花序は上から下へと開花します。花は花弁がな
く、4個の萼片が花弁のように見えます。萼片は暗赤紫色で、
雄しべは4個で葯は黒い。
ウルシとは葉軸に翼があるので区別できます。
ヌルデ(ウルシ科)
山野に生え、葉は奇数羽状複葉で互生し、葉軸に翼があるのが
特徴です。果実は酸味のある白粉をかぶっています。果皮からロウ
が取れます。
同じヌルデに虫えいができます。
ヌルデミミフシ
葉にヌルデシロアブラムシが寄生してできた虫えいを五倍子(フシ)と
言います。タンニンを多く含みます。フシから黒い染料を作りました。