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観察日記

春の新緑、秋の黄葉ともに美しい

投稿日:2012年10月27日
カテゴリー: 3.みどころ情報

 とてもいい香りがします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カツラ(カツラ科)

 渓流沿いなどに生える落葉高木です。雌雄異株で、春に葉が出る前に

花をつけました。花には花弁も萼もなく、基部は2~3個の苞につつまれて

います。雄花では雄しべの葯がが目立ち、紅色です。雌花では、雌しべの

柱頭が糸状で淡紅色です。黄葉になった葉が落ちて、褐葉になると、とても

いい匂いがして、カツラの木のそばに行っただけで、その存在がわかります。

 

 花は小さくかわいいが、実もおなじです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チゴユリ(ユリ科)

 山地に自生する多年草です。春、茎頂に花を1~2個下向きに

開きます。花被片は白色で、6枚の花弁は半開し、先がとがりま

す。果実は球形で黒い液果ができます。枝分かれするものを、

エダウチチゴユリといって区別します。名は稚児ユリで、その姿

が小さくかわいいからです。

 

 オトコは別の意味のようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オトコヨウゾメ(スイカズラ科)

 山野の日当たりのよい所に生える落葉低木です。春、枝先から散房花序を

出して、白い小さな花を5~10個つけました。秋、楕円形の核果を結びました。

仲間のガマズミ(ヨツズミなどとも言う)が、大きくて食べられるのに対して、本

種の果実は小さくて食用にならないので、オトコという名がついたとも言われて

います。

 

サーモンピンクの紅葉

投稿日:2012年10月26日

 何とも言えずきれいな紅葉です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メグスリノキ(カエデ科)

 山地に生える落葉高木で、灰色のなめらかな樹皮を煎じて洗眼薬に

するのでこの名があります。3枚セットの葉をもち、鮮やかなサーモンピ

ンク~赤色の紅葉が非常に個性的です。また、紅葉しはじめは緑色と

サーモンピンクが重なり何とも言えないくすんだ色に染まります。近年

は紅葉が美しい庭木として注目されつつあるようです。

 

 

 きれいな果実には何度も登場してもらいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ムラサキシキブ(クマツヅラ科)

 山野の林内や林縁に生える落葉低木です。樹皮と枝は灰褐色で、

葉は対生、長楕円形で先は尾状にとがり基部は狭いくさび形です。

夏に淡紅色の小さい花をつけました。果実は紫色で葉が落ちたあと

も枝に長く残っています。花もかわいく美しいですが、属名のカリカル

パ(美しい果実)が意味するように、果実はそれにも増して美しいです。

 

 

 ヒツジグサの紅葉もきれいになってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒツジグサ(スイレン科)

 未の刻頃に開花するというのでこの名があります。多年生水草で

山地の池沼に自生します。野草園の大平沼にもたくさん自生してい

て、毎年増えています。花は終わりましたが、水上に浮かんでいる葉

の紅葉が始まり、きれいです。

真っ赤に紅葉するハウチワカエデ

投稿日:2012年10月24日

 赤だけでなく様々な紅葉が見られます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハウチワカエデ(カエデ科)

 寒い地方のブナ林などに生える代表的なカエデです。葉は対生で、

掌状に7~11に浅裂または中裂し、基部はハート形です。5月頃濃い

紅色でとても美しい花をひらきました。大きくて丸い葉を羽うちわにたと

えたことが名の由来で、真っ赤に紅葉するものが多く、明るい橙~黄色

に紅葉するものもあり、さまざまな色が見られます。

 

 

 今年はドングリの豊作の年です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コナラ(ブナ科)

 日当たりのよい山野に普通に見られる落葉高木です。樹皮は

灰黒色で縦に不規則な裂け目があります。葉は有柄で互生し、

倒卵形または倒卵状長楕円形、ふちにはとがったきょ歯があり

ます。裏面には星状毛と絹毛があり、灰白色です。ドングリは

楕円形で下部は小さな鱗片状の総苞片が瓦状についた殻斗に

おおわれています。

 

 材が白いのでシラキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シラキ(トウダイグサ科)

 山地に生える落葉高木で、樹皮は灰白色でなめらかです。

6月頃、若枝の先に総状花序をだして、上部に黄色の多くの雄花を

つけ、基部に少数の雌花をつけます。果実は三角状球形で、花柱が

残ります。種子の油を灯油、塗料、整髪料などに利用します。紅葉も

きれいです。