カレンダー

2012年8月
« 7月 9月 »
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031 

カテゴリー

アーカイブ

観察日記

この花にはたくさんのチョウたちが訪れます。

投稿日:2012年8月11日

 ピンクの花がきれいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハナトラノオ(シソ科)

 北米原産の多年草で、カクトラノオともいいます。縁に鋸歯

のある葉を対生します。茎頂に淡紅色の唇形花を穂状につけ

ます。これから、この花の蜜を求めて、蝶などがたくさん訪れま

す。

 

 

 葉はミョウガに似ています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤブミョウガ(ツユクサ科)

 関東以西の山野のやや湿ったところに自生する多年草です。

本園では植栽したものですが、毎年白い花が咲きます。果実は

球形で藍色に熟します。

 

 

 ヤブミョウガの花を拡大してみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 花は白色で1日でしぼみます。萼片は3個で円形。

花弁は3個で倒卵形、萼片より少し大きいです。

 

 

 鮮やかな配色の青い花弁と黄色い葯

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツユクサ(ツユクサ科)

 いたるところにある1年草です。花はヤブミョウガと同じように1日でしぼみます。

萼片は3個。花弁も3個、下方の1個は白く目立ちません。雄しべは1つの花の中

に6個あります。2個の完全雄しべが下方に、4個の仮雄しべが上方にあり、その

うちの1個がほかの3個より少し長く、葯の形が異なります。

 

 

 役に立たないとイヌの名前がつきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イヌゴマ(シソ科)

 やや湿地に生える多年草です。細長い地下茎をのばして繁殖します。

茎は直立して分枝せず、下向きの刺があります。茎の先に花穂をつけ、

淡紅色の唇形花を輪生状につけます。名は、果実の形がゴマに似てい

るが利用価値がないからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大変めずらしいビロードトラノオ

投稿日:2012年8月10日

 山形が基準標本の産地

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビロードトラノオ(ゴマノハグサ科)

 茎の先の長い穂に多数の花をつけます。葉の両面にビロードのような軟毛が

生えています。名は虎の尾の意味で、花穂の様子が虎の尾に似ているからです。

今ちょうど見ごろです。山形市が基準標本の産地です。

 

 

 ユウガギクも見ごろになっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユウガギク(キク科)

 本州の中部・北部に自生する多年草で、日当たりのよい山野に多いようです。

葉は薄く互生し、下部の葉は羽状に深くあるいは浅く裂けます。茎の上部で細長

い枝を四方に広げ、枝先に白い花をつけます。舌状花は白色で、中心の管状花

は黄色です。名は柚香菊の意味といわれていますが、あまり柚の香りはしないよ

うです。今見ごろを迎えています。

 

 

 立秋が過ぎて、秋の花も咲きだしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマハギ(マメ科)

 各地の山野に生える落葉低木です。葉は細長い葉柄をもった3出複葉で

小葉は広楕円形または広倒卵形、先端は円形~鋭形です。花は紅紫色の

蝶形花で、翼弁の色は濃く、ほぼ竜骨弁と同長、竜骨弁は多少内側に曲が

ります。ハギは生え芽(キ)という意味で古い株から芽を出すのでこの名が

ついたそうです。

 

 

 果実に雨があたると水玉のようになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミズタマソウ(アカバナ科)

 山野の林下に生える多年草です。小花を総状につけます。

緑色の萼片と白色の花弁が2枚ずつつきます。名は、果実が

球形で毛を密生するのを水玉にたとえました。

 

 

 ミズタマソウを拡大してみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小さい花もきれいですが、果実に水滴がつくともっときれいです。

 

 

 

 

 

清涼感のある香りのミント

投稿日:2012年8月8日

 香り花とも魅力的なハーブ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スペアミント(シソ科)

 ヨーロッパ原産の多年草です。和名はオランダハッカで、清涼感のある香り

と小さい花も魅力的です。葉は表面にしわが目立ちます。淡紅色の小さな唇

形花を密につけます。肉料理のソースや菓子の香りづけなどに利用されるそ

うです。

 

 

  サジガンクビソウよりだいぶ背が高い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノッポロガンクビソウ(キク科)

 山林の木陰に生える多年草です。ガンクビソウに似ていますが、

少し背が高く上部はよく分枝します。葉身は卵形で、小花は黄色

です。近畿地方以北と北海道に分布します。

 

 

 オミナエシのあとに咲きだします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オトコエシ(オミナエシ科)

 山野にごく普通に生える多年草で、全体に毛が多いようです。葉は対生し、

多くは羽状に分裂し、裂片は卵状長楕円形になり、頂片が最も大きくなります。

茎の上部に小さい白花を多数つけます。果実は倒卵形でまわりが翼状になり

ます。オミナエシに対して強剛であるので、男性に見立ててオトコエシというよ

うです。

 

 

 お盆にぴったりの花です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハンゴンソウ(キク科)

 山地の草原や林縁に生える大形の多年草です。葉は互生し、柄があって

羽状に3~7に深裂します。茎の上端に多数の頭花が密集して咲きます。

頭花は黄色で、1列の舌状花4~5枚と中心に多数の管状花があります。

花はキオンとよく似ていますが、葉が羽状に深裂しているので区別がつき

ます。名は、反魂草の意味だそうです。

 

 

 茎の先に小花を多数つけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴマナ(キク科)

 山地の日当たりのよい草原に見られる多年草です。地下茎は太く横にはい、

茎は葉と共に細毛があってざらつきます。葉は互生して短い柄があり、長楕円

形でふちには荒いきょ歯があり、両面に短毛があります。茎の先に小形の頭花

を多数つけます。舌状花は白色で筒状花は黄色です。名は葉の形から胡麻菜

の意味だろうと思われます。