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観察日記

花はアヤメに似ています。

投稿日:2012年6月6日

 ミズバショウの谷で咲き始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒオウギアヤメ(アヤメ科)

 アヤメの仲間ではカキツバタの次に咲きだします。高層湿原に生える多年草です。

外花被片は3個、内花被片は小さくて目立ちません。花柱は3つに分かれて花びらの

ように見えます。名は、葉がヒオウギに、花がアヤメに似ているからのようです。

 

 

 海岸の砂地に生えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シロバナハマナス(バラ科)

 海岸の砂地に生え、地下茎をのばして群落を作ります。

葉は奇数羽状複葉で互生します。枝先に6月ごろから大形

の花を開きます。本種は白花の品種です。名は、ハマナシ

から、なまってハマナスになったものと、実がナスに似ている

ので、ハマナスになったものとあるようです。

 

 

北米原産の多年草です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ムラサキツユクサ(ツユクサ科)

 葉は線形で長く、基部で茎を抱きます。枝先に数個の花が開きます。

花は紫色で、毎朝開き、一日でしぼみます。本種を、トラデスカンティア

という属名で呼ぶそうです。

 

 黄色いヤマオダマキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キバナノヤマオダマキ型(キンポウゲ科)

 褐紫色のヤマオダマキの中に黄色いヤマオダマキも咲いています。

 

 

 高原や湿原に生えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サギスゲ(カヤツリグサ科)

 高原や湿原に生える多年草です。茎は3稜形で、株をつくりません。

下部に線形の葉をつけます。2~5個の小穂が茎の先につきます。

花が終わると、花被片が2センチほどにのびて白い綿毛のように

なります。名は、白い綿毛の様子を白サギに見立てたものです。

 

 

 

アヤメの仲間が咲き始めました。

投稿日:2012年6月3日

 アヤメと違い湿地に咲きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カキツバタ(アヤメ科)

 ヒオウギアヤメやノハナショウブに先がけて咲く、水湿地に群生する多年生草本です。

葉の幅が広く中肋はありません。花茎の先に青紫色の花をつけ、花びらには白色の

斑紋があります。カキツバタは「書き付け花」のなまったものだそうです。書き付けとは

こすりつけることで、昔はこの花を布にこすりつけて染料に使ったそうです。

 

 

 昔はアジサイと同じ仲間だったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テマリカンボク(スイカズラ科)

 カンボクは両性花のまわりに白い大きな装飾花がついていますが、

本種は装飾花ばかりからなり、ボール状に集まってついていることから

手毬(てまり)の名がつけられたようです。肝木(かんぼく)の方は、植物を

薬用に用いたことから、人の命に関わる肝要なということで名付けられた

という説もあるそうです。

 

 

 4個の白い総苞片が花弁のようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマボウシ(ミズキ科)

 各地の山野に普通に自生する落葉高木で、ハナミズキに花や葉は似ています。

花びらのように見えるのは苞で、その中心に淡黄緑色の小さな花が20~30個

密集してつきます。花は、花弁と雄しべは4個で雌しべは1個です。秋に果実は

赤く熟します。名は丸いつぼみの集まりを坊主頭に、白い苞をそれの頭巾に見

たてました。

 

 

 ドウダンツツジの仲間では最後に咲きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アブラツツジ(ツツジ科)

 中部地方以北の太平洋側に多い落葉低木です。葉は枝の先に輪生状に集まり、

表面の脈状には白い短毛があり、裏面は光沢があります。枝先からたくさんの緑白色の

小さな花が垂れ下がります。花は壺形でふちは小さく5裂し裂片はそりかえります。名は、

葉の裏面がなめらかで光沢があり油を塗ったようであることに由来するようです。

 

 山地に自生するオダマキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマオダマキ(キンポウゲ科)

 深山の林のふちや道ばたに生える多年草です。ミヤマオダマキの花は横向きに

咲いているのもありましたが、本種は下向きに咲いています。外側の萼は紫褐色で、

その内側に淡黄色の花弁があります。距の部分は萼と同じく紫褐色をしています。

苧環(オダマキ)とは昔、麻糸を巻いた道具で、花の形が似ていることによります。

満開のフジ

投稿日:2012年6月2日

 満開のフジが青空に映えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 フジとシロバナヤマフジが満開です。花序が長いほうがフジで花序が短いほうが

シロバナヤマフジです。

 

 ショウブの花

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ショウブ(サトイモ科)

 池のふちやみぞに生える多年生草本です。葉に似た茎の途中に

黄緑色の小花を棒状に密生しています。全体によい香りがあり、端午の

節句に菖蒲湯(しょうぶゆ)とします。根茎を乾かして「菖蒲根」と呼んで

健胃薬とするそうです。古くは「アヤメ」と呼んだがアヤメ科のアヤメや

ハナショウブとは葉の形が似るだけで別の種類です。

 

 ロックガーデンのタカネバラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タカネバラ(バラ科)

 高山の日当たりのよい所に咲く落葉低木です。

高嶺バラの意味で、ほのかな甘い香りのする花です。

 

 

 オオタカネバラも咲いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオタカネバラ(バラ科)

 タカネバラと比べると、小葉は少なく2~3対、卵状楕円形で

先はややとがるようです。

 

 

 小さいので ヒメハギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒメハギ(ヒメハギ科)

 日当たりのよいところに生える多年草です。紫色の

かわいい蝶形の花を開きます。名はハギの花に似て

小さいからです。

 

トウゲブキと似ています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マルバダケブキ(キク科)

 葉は丸く大きく、フキの花に似ています。山地に生えているので

岳蕗で、マルバダケブキの名が付きました。トウゲブキには総苞と

頭花柄の基部に苞葉がついているが、本種にはそれがないので

区別できます。