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観察日記

アザミの仲間が咲き始めました。

投稿日:2012年6月13日

 古い時代に渡来したものと考えられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒレアザミ(キク科)

 アザミ類は多種多様で見分け方が容易でありませんが、本種だけは例外で、

すぐに見分けがつきます。茎に翼、いわゆるヒレがあるからです。道ばたや河原の

土手などに生える多年草で、古い時代に大陸から帰化したのではないかと言われて

います。頭花は紅紫色で枝先に数個集まってつきます。茎全体にヒレがあり、ふちには

刺が生えているのが特徴です。

 

 

 ヒトリシズカのだいぶ後に咲きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フタリシズカ(センリョウ科)

 山野の林内に生える多年草です。葉は上部にやや接近して対生します。

ヒトリシズカの葉が4枚ほとんど同じ所から出るのとは違っています。白い

米粒のようなのが1個の花です。花穂が2個のものが多いので、ヒトリシズカに

対してフタリシズカです。舞を舞っている静御前には、幽霊がつきまとっていたと

いわれているからです。

 

 

 水辺が好きなトラノオです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤナギトラノオ(サクラソウ科)

 寒地の山地湿原にまれに見られる多年草です。地下茎は地中を長くはって

多数のひげ根をだします。葉のわきから、円筒形の花穂をだします。多数の小さな

黄色い花が密についているのが分かります。花は葉より短く葉の間に隠れて目だち

ません。名は「柳虎の尾」で、葉がヤナギに似て花はオカトラノオに似ているためのようです。

 

 

 ムシャといっても侍ではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ムシャリンドウ(シソ科)

 日当たりのよい草原などに生える多年草です。中部地方以北と

北海道に自生します。線形の葉を対生し、茎頂に青紫色の唇形の

花をつけます。武佐(むさ)は最初の発見地で、それを和名にしました。

 

 

 深山に生えるカラマツソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミヤマカラマツ(キンポウゲ科)

 深山の林内に生える多年草です。和名は、唐松草で、花の姿が

カラマツの葉に似ているからのようです。同族のアキカラマツも自生

しています。

 

 

 とっても小さい花です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コテングクワガタ(ゴマノハグサ科)

 多年草で芝生に毎年生えるのですが、草刈で刈られてしまう

花でした。そこで、今年はその場所を刈り残してもらいました。

花は淡青紫色で径約3mmです。原産地はヨーロッパです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本特産のサンショウバラ

投稿日:2012年6月9日

 ロックガーデンのサンショウバラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンショウバラ(バラ科)

 日本特産の落葉低木で、山地に生えます。短い枝の先につく

淡紅色の5弁化の花がたいへんきれいです。名は、葉がサンショウ

の葉に似ているからです。

 

 

 じゃ香の香りがします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イブキジャコウソウ(シソ科)

 山麓から高山までの日当たりのよい乾いた岩石地などに生える小低木です。

葉は対生し、長楕円形でふちは全縁です。全草にじゃ香の香りがあり、乾燥した

ものを薬用や香料にするそうです。

 

 

打ち寄せる波頭に見立てました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コバノタツナミ(シソ科)

 沿海の山野に生える多年草です。茎の下部は地面をはい、小さな

まるい葉をつけます。紫色の花を穂状につける姿を、打ち寄せる波頭に

見立てました。

 

 

 フウロソウの仲間はきれいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タカネグンナイフウロ(フウロソウ科)

 中北部の高山に生える多年草で、グンナイフウロの高山型です。

ハクサンフウロとタチフウロも開花を待っています。

 

 

 花の集まりが毬のようになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イソツツジ(ツツジ科)

 北海道と東北地方の亜高山帯~高山帯に生える常緑小低木です。

短い花柄を持つ多数の白色の花をつけます。たくさんの花が集まると

毬のように見えます。

 

 

池いっぱいのオゼコウホネ

投稿日:2012年6月8日

 柱頭が赤いのが特徴です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オゼコウホネ(スイレン科)

 ひょうたん池は居心地がいいのでしょう。毎年多くの花を開いてくれます。

まわりでは、スイレンも咲き始めました。ジュンサイも開花を待っています。

 

 

これほどきれいなユリはめったにありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒメサユリ(ユリ科)

 東北地方の山地に生える多年生草本です。ササユリに似ていますが、丈が低く、

葉は短かくて幅が広く、花数が少なく、雄しべが花外に出ないという違いがあるようです。

漏斗状鐘形でピンク色の花を茎の先に1~2個つけます。名はサユリ(ササユリ)に似て

小形であることに由来するようです。別名オトメユリは、可憐さを表しています。

 

 

 花は朝開いて夕方にはしぼむ1日花です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニッコウキスゲ(ユリ科)

 本州の中部地方以北の山地に生える多年生草本で、草原に群生することがよくあります。

花茎の先にオレンジ色の花を3~4個つけます。花は朝開いて夕方にはしぼむ1日花で、

ろうと状の鐘形です。若葉やつぼみはおいしいらしく、カモシカも大好きです。キスゲのキは

花色をさして、スゲは葉の形に基づいているようです。

 

 

大きいのは2メートルくらいになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオハナウド(セリ科)

 山地に生える大型の多年草です。ハナウドが関東地方以西に分布するのに対して、

本種は近畿地方以北に分布します。高さは1~2メートルです。葉は3出複葉で大きく、

小葉は細裂し、裏面は毛が多いようです。枝先に多数の白色の花をつけます。周辺の

花は他よりも大きく、その中でも外側を向いた花弁は最も大きく、深く2裂します。

 

 

アジサイに似た白い花がきれいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カンボク(スイカズラ科)

 主に北日本の山地に生えます。花はケナシヤブデマリやオオカメノキに

似ていますが、葉が三つに裂けるので区別できます。白い花もきれいですが、

秋に実る果実は、それはそれは赤くきれいです。