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観察日記

いい香りのするホオノキ

投稿日:2012年5月31日

 そばにいるだけで、香りからホオノキ存在がわかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホオノキ(モクレン科)

 花は大きく甘い香りがします。花弁は9枚内外で淡いクリーム色をしています。

雄しべは多数で、花糸は赤く、葯は黄白色。雌しべは円錐形に多数つきます。

大きくて香りのよい葉は朴葉味噌に使われ、ホオガシワの別名からわかるように

古くは食物を盛るのに使われたそうです。

 

 

 屋久島特産のシャクナゲ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤクシマシャクナゲ(ツツジ科)

 屋久島の高所に生える常緑低木です。花は、下部が

広がった鐘形で、つぼみの時はピンク色ですが、開くと

白色になります。

 

 

 紅色が濃いサラサドウダン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベニサラサドウダン(ツツジ科)

 サラサドウダンの変種で紅色が濃いものです。東北地方南部から

中部地方北部に分布するそうです。

 

 

キョウチクトウ科の多年草です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チョウジソウ(キョウチクトウ科)

 湿った草地に生える多年草です。花は青紫色で下部は筒となります。

花の形が丁字に似ているので、チョウジソウの名がついたそうです。

 

 

 鳥海山の名花です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チョウカイフスマ(ナデシコ科)

 高山の岩場や砂礫地に生える多年草です。葉は対生で葉柄はなく、基部は

急にせばまります。花は5弁で白色です。ロックガーデンで咲いています。

花の王様。ボタン

投稿日:2012年5月30日

 中国では花王とよばれているそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボタン(ボタン科)

 古い時代に日本に渡ってきた中国原産の落葉低木です。はじめは薬用として

栽培されていましたが、今は観賞花木として庭園に栽培されています。現在栽培

されているのは30~40種あるそうです。葉は2回3出複葉で互生します。今年

のびた枝の先に大きな美しい花を1個つけます。花の色は白、淡紅色、紅色など

いろいろあります。

 

 林の間伐を行ったところ、たくさん出てきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エビネ(ラン科)

 山地の林中に生える多年生草本です。花は、数枚束生した葉の間からでた花茎に

10個内外つけます。外側の花びらは紫褐色で内側の花びらは白っぽい色をしています。

園芸品種にはない素朴な味わいがあります。名は、数珠状に連なった地下茎が海老に

似ているからです。エビネの仲間は花が美しいので観賞用に栽培されます。

 

 

 近くの山地によく生えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウラジロヨウラク(ツツジ科)

 本州中部以北の山地に生える落葉低木です。葉の表面は薄い緑色をして、

裏面は白色を帯びていて、枝の先に集まって輪生状についています。枝の先に

花柄を数本出して、筒状鐘形の花が垂れ下がります。萼片は5個で花は淡紅紫色で

筒の先は浅く5裂します。

 

 

 紫色がきれいなミヤコワスレ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミヤコワスレ(キク科)

 山地の木陰に生える多年草であるミヤマヨメナが原種で、観賞品として

育成されたものが本種です。ノシュンギクともいい原種よりも葉が長く花が

多いようです。青紫色の花はキク科にはめずらしく春に咲きます。承久の乱

に敗れ鎌倉幕府に佐渡に流された順徳天皇はこの花で慰められ、都恋しさ

を忘れたという伝承があるそうです。

 

 ハーブ園の花が咲き始めると初夏という感じがします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チャイブ(ユリ科)

 アサツキに似ていますが、鱗茎をつくらず夏に休眠しないところが違うようです。

和名はエゾネギで、アサツキの葉をさらに細かくしたような小形のネギです。多くの

料理や薬味に利用できる他、花はドライフラワーにも向くそうです。紫色のねぎ坊主が

可愛らしく、観賞用としても楽しめます。ハーブ園で咲いています。

 

 

 

 

 

 

 

青空に映えるフジ

投稿日:2012年5月26日

 青空に映えるフジ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フジ(マメ科)

 山野に普通に自生しています。葉は奇数羽状複葉で、小葉は5~9対

あります。長い総状花序を出して、淡紫色の蝶形花を多数開きます。

花序は垂れ下がり、基部のほうから咲き始めます。つるが右巻きで、花序が

長いことでヤマフジと区別できます。

 

 ヤマフジの白色の品種も咲いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シロバナヤマフジ(マメ科)

 つるは左まき。葉は奇数羽状複葉で、小葉は4~6対あります。

白色の総状花序を垂らし、ほぼ一斉に蝶形花を開きます。

総状花序はフジより短く、1個の花が大きいのがヤマフジの特徴です。

 

 

ドウダンツツジの仲間も咲き始めています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベニドウダン(ツツジ科)

 関東以西から九州に自生する落葉低木です。また、庭園にもよく植えられています。

小枝の先端からブドウの房のように紅色の花をつけます。花が垂れ下がるのと同じように

果穂も垂れ下がりますが、果実は、上向きになります。花柱が花冠よりも長くつきでるもの

をチチブドウダンとして区別する見解もあるそうです。

 

 

 山形県の高山にはまれな植物

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イワヒゲ(ツツジ科)

 本州中部地方以北の高山帯に生える常緑小低木です。

岩にはりついてよく分枝し、白色の花を下向きにつけています。

花は壺状鐘形で浅く5裂してそり返ります。

 

 

山形県には自生していないウスユキソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオヒラウスユキソウ(キク科)

 ヨーロッパ・アルプスの名花エーデルワイスに近縁の多年草です。

北海道の太平山に特産のウスユキソウで、ハヤチネウスユキソウの

変種として区別しています。ハヤチネウスユキソウより、茎葉がやや多く

鈍頭です。

 

 

 山形県の山地にはまれなイチゴ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミヤマニガイチゴ(バラ科)

 山地に生える落葉性の小低木です。ニガイチゴに似ますが

葉が3中裂し、先端は鋭尖形であることで区別できます。名は

ニガイチゴより高所に生えることによります。

 

 

 オキナグサが翁になってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オキナグサ(キンポウゲ科)

 長花柱が集まってちょうど老人の白髪のようになってきました。