カレンダー

2012年4月
« 3月 5月 »
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30 

カテゴリー

アーカイブ

観察日記

春の花が毎日咲き始めています

投稿日:2012年4月15日

 オオイヌノフグリが咲き始めると、野草園ではいろいろな花が咲き始めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 オオイヌノフグリ(ゴマノハグサ科)

 ヨーロッパ原産の帰化植物です。ツツジの丘の所に咲いていました。

花は晴れた朝に開き、虫によって花粉を運んでもらいます。夕方花が

しぼむことによって、同花受粉も行われるそうです。

 

 コシノカンアオイが咲いていました。雪の下ですでに咲いていたような

気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コシノカンアオイ(ウマノスズクサ科)

 福井県から山形県にかけての日本海側山地に固有の常緑多年草です。

寒冷な冬の季節にも葉が枯れずに緑色であるところから、寒葵と名付けられました。

最初の発見地が新潟県(越後の国)であることから、本種の名前がつけられたそうです。

カンアオイの仲間は江戸時代には諸国から採集され、大いにもてはやされ栽培された

時代があったそうです。

 

 ツルネコノメソウも咲き始めていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツルネコノメソウ(ユキノシタ科)

 湿った岩の上にはえる小形の多年草です。花は花弁はなく

萼片が4個です。雄しべが8本なので、4本のネコノメソウとは

区別ができます。

 

 ミスミソウ、アズマイチゲも間もなく咲き始めます。

 

      

 

 

 

落ち葉を押しのけてオウレンが咲いていました

投稿日:2012年4月14日

 雪が消えるとすぐに咲き始めるオウレンです。落ち葉を押しのけて

咲いてくるエネルギーはたいしたものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オウレン(キンポウゲ科)

 常緑の多年草で、葉は3出複葉です。オウレンの名は、黄色い根が

横に走っているためと言われています。早春に花茎を出し、茎の上部に

直径約1センチの白色花を1~3個つけます。花弁状の萼片とへら形の

小さい花弁をつけています。根茎はベルベリンを含み黄蓮の名で胃腸薬

などとして使われています。 

 

 クリスマスローズも雪が消えるとすぐに咲き始めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスマスローズ(キンポウゲ科)

 中国東北部原産の多年草です。暖かい地方ではクリスマスの頃から

開花するのでこの名があります。淡い赤紫色を帯びた5枚の花弁状の

萼の中央に多数の雄しべとそのまわりに緑色を帯びた筒形の短い花弁が

あります。野草園では雪解けとともに開花するので、春咲きのクリスマス

ローズのようです。吉林の庭とログハウスの間で咲いています。

       

小さい小さい花が咲きました

投稿日:2012年4月12日

 ツノハシバミは自生していますが、ハシバミは自生していないので、植栽しています。

そのハシバミが開花しました。雄花は尾状に垂れ下がっています。雌花は、雄花と

雄花の間に小さく見えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その雌花を拡大してみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ハシバミ(カバノキ科ハシバミ属)の雌花です。雌花の赤い柱頭だけが

芽鱗からのぞいています。この芽鱗の中に数個の雌花が入っているのです。

 ハシバミの仲間は昔から食用にされています。ヘーゼルナッツはヨーロッパ

原産のセイヨウハシバミの果実です。

 

 ミズバショウが開花し始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミズバショウ(サトイモ科)

 野草園のシンボルでもあるミズバショウが咲き始めました。これからどんどん大きくなります。

ザゼンソウといっしょに群生する様子を見ることができるのは、山形県では野草園だけです。