カレンダー

2012年4月
« 3月 5月 »
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30 

カテゴリー

アーカイブ

観察日記

乙女の名前がぴったりのエンゴサク

投稿日:2012年4月28日

 乙女の名前がぴったりのエンゴサクが咲きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 オトメエンゴサク(ケシ科)

 ケシ科の多年草です。従来本種は、エゾエンゴサクといわれていたものですが、

北海道にあるものとは違い、距がより長く、花数も少ないので、別種オトメエンゴサク

として区別されました。

 

 高山に咲くトガクシショウマ、日本固有の植物です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トガクシショウマ(メギ科)

 トガクシソウともいいますが、長野県の戸隠山で発見されたのでこの名があります。

2枚の葉の間から淡紫紅色の美しい花を開きます。花弁に見えるのは萼片です。

花弁は萼片よりはるかに小形で、6個が集まり鐘形となり雌しべと雄しべを囲んで

います。うつむいて咲いている姿は、奥ゆかしい感じがします。日本固有の植物です。

 

 ジュウガツザクラの次に咲くサクラです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オクチョウジザクラ(バラ科

 太平洋側のチョウジザクラに対して、日本海側に分布するサクラです。

花の萼筒が長く、少しふくらみます。横から見ると丁字形をしているのが名前の由来です。

花は最初は白っぽく、花の終わりには赤っぽくなります。ロックガーデンで多く咲いています。

園内ではジュウガツザクラについで早く咲きました。

 

 

 縁起のよい名前のエンレイソウ

 

 

 

 

 

 

 

     

 

 

 

 

 

 

ンレイソウ(ユリ科)

 直立した茎の頂きに大きなまるみのあるひし形の葉を3枚輪生しています。

その中心から出た花柄の先に、褐紫色と緑色のまじった小さな花を少し傾けてつけます。

これは、萼に相当する外花被片で3枚あり、花弁はありませんが、しっかりと存在感があります。

根茎を乾かしたものを延齢草根といい胃腸薬とします。

 

 吉林の庭のレンギョウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レンギョウ(モクセイ科)

 中国原産の落葉小低木です。高さは3メートル内外で、枝は中空でよくのび、

垂れ下がります。しだれた枝は地につくと根をおろします。葉は卵形の単葉ですが、

3出複葉もまじります。葉に先だって前年枝に黄色い花を開きます。果実は生薬の

連翹(れんぎょう)で、消炎、利尿剤に用いられます。

 

 山地に自生するミヤマカタバミ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミヤマカタバミ(カタバミ科) 

 山地の木陰などに生える多年草です。普通に見られるカタバミは黄色い花をつけますが、

本種は白い花をつけます。葉は角ばったハート形で3小葉からなります。花は5弁花で、

花後さらに閉鎖花をつけよく結実します。名は深山に生えるカタバミの意味です。

カタバミとは葉の一方が欠けているように見えることによります。