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野草園からのおしらせ

8月の人気植物咲き始め 《レンゲショウマ》

投稿日:2020年7月28日
3.みどころ情報

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レンゲショウマ(キンポウゲ科)咲き始め
林の中で、風に揺れながらうつむき加減に咲くレンゲショウマには、妖艶ささえ感じます。淡紫色の花は蓮の花に似ているので“蓮華”、葉はサラシナショウマの葉に似ているので“升麻”、それが名前の由来です。8月の人気植物で、たくさんの方が写真を撮りにいらっしゃいます。(「七草の庭」の南側や「ひょうたん池」の西側で見ることができます)

 

 

 

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ツリフネソウ(ツリフネソウ科)咲き始め
花器の“釣船”のような形をした紅紫色の花がぶら下がっています。それが名前の由来です。水辺が好きで、沢筋に咲きます。花の後ろの部分(距:きょ)がくるりと巻いていて、その中に蜜が入っています。咲き始めに雄しべは花の入口の上の方にあり、花の奥の蜜を吸いに来たマルハナバチなどの背中に花粉がつくようです。花粉がなくなった頃に中から雌しべが出てきます。自家受粉を防ぐ巧みな仕組みです。 (「クリンソウの谷」などで見ることができます)

 

 

 

DSC_0291 DSC_0228キツリフネ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キツリフネ(ツリフネソウ科)咲き始め
上のツリフネソウと花の色が違い黄色の花をつけます。また、花の後ろの部分(距:きょ)は、ツリフネソウと違って巻いていません。さらに、葉の形も違って、葉先が尖らず、また、葉のギザギザ(鋸歯)は円みがあります。園内で見比べてみましょう。 (「クリンソウの谷」の西側で見ることができます)

 

 

 

ヒオウギ DSC_0096

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒオウギ(アヤメ科)咲き始め
鮮やかな橙色の6弁花を付けます。花弁の内側には暗赤色の斑点がたくさん見られ、印象に残る花です。葉は広い剣状で扇形に並び、“桧扇”に似ていることが名前の由来です。花後には真っ黒な丸い果実ができ、“ぬばたま”と呼ばれています。 (「マグノリア通り」などで見ることができます)

 

 

 

DSC_0833ハンゲショウ P7190418

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハンゲショウ(ドクダミ科)
名前のハンゲショウは、半夏生の頃に葉の半分程が白く化粧(半化粧)したようになるからつけられたという説があります。 水辺に生え、開花時期近くになると葉の基部側が白くなり、結実すると再び緑にもどります。小さな花弁のない花が、白い穂状になります。(「水辺の花コーナー」で見ることができます)

 

 

 

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オタカラコウ(キク科)咲き始め
メタカラコウが咲き終わる頃、園内のオタカラコウが咲き始めます。林の下や湿気の多い場所に生える多年草で、根生葉はフキの葉に似た大きな丸い葉です。茎の上部に黄色い花を総状に多数付けますが、1つの花には舌状花が8個程あり、3個程度の舌状花のメタカラコウとの違いが分かります。メタカラコウより大きくがっしりした感じなので、“雄”タカラコウという名前です。 (「ひょうたん池」の南側で見ることができます)