野草園からのおしらせ

青紫色の筒状の花を、茎の上部に数段つけるエゾリンドウ

投稿日:2018年8月28日
3.みどころ情報

エゾリンドウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エゾリンドウ(リンドウ科)

山地の湿地などに生える多年草で草丈30~80cm、葉は対生します。茎頂だけでなく上部の葉腋の数段に、長さ4cm程の青紫色の筒状鐘形の花を5~20個付けます。花屋で売られているリンドウはこれの園芸品種です。(「水辺の花コーナー」に見られます)

 

 

エゾオヤマリンドウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エゾオヤマリンドウ(リンドウ科)

高山の日当たりの良い草原や登山道脇などに生える多年草で、エゾリンドウの高山型と考えられています。花は青紫色の花弁で5つに裂けて上向きに少し開き、茎頂とその付近につきます。 (「ロックガーデン」に見られます)

 

 

センニンソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

センニンソウ(キンポウゲ科)

山野の地面に生える多年生のつる植物です。茎は長く伸びてまばらに分枝し、葉は奇数羽状複葉です。葉の腋に白色の花を多数つけます。花弁に見えるのは萼片で十字に開きます。花後、雌しべの花柱が長く伸びて白色の毛が付きます。それを仙人のひげに見立てて名前がついたようです。 (「マグノリア通り」に見られます)

 

 

イボクサ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イボクサ(ツユクサ科)

湿地に生える草丈20~30cmの1年草です。茎は赤みを帯び、下部は地を這います。茎は狭披針形で、基部は茎を抱いています。葉腋に淡紅色の花をつけますが1日でしぼんでしまいます。花は萼片が3個、花弁が3個で雄しべの葯は青紫色です。葉の汁をつけるとイボが取れると言われ、名前が付けられたようです。 (「ウランウデの庭」の小川の側で見られます)