野草園からのおしらせ

茎の上部にたくさんの紫色の花を付けるサワギキョウ

投稿日:2019年8月2日
3.みどころ情報

サワギキョウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サワギキョウ(キキョウ科)

山地の湿地に生育する草丈50~100cm多年草で、枝分かれしません。茎の上部に総状花序を出し、紫色の花を多数付けます。花弁は上下2つに分かれ、上の花弁は2裂し横に張り出し、下の花弁は浅く3裂し前に出ます。その間から弧を描いた雄しべが伸びます。 (「水辺の花コーナー」などに見られます)

 

 

フシグロセンノウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フシグロセンノウ(ナデシコ科)

山地の林の中などに生える草丈50~100cmの多年草です。花は薄暗い林の中に鮮やかに咲く橙色の平らに開いた5弁花です。センノウ属の花で茎の節の部分が紫黒色なのが名の由来のようです。 (「ひょうたん池」の西側などに見られます)

 

 

ヒオウギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒオウギ(アヤメ科)

山地の日当たりの良い草地に生える草丈60~120cmの多年草で、上部で枝分かれしその先に橙色の6弁花を付けます。花弁の内側には暗赤色の斑点がたくさんあります。葉は広い剣状で扇形に並び“桧扇”に似ているのでこの名が付いたようです。花後には真っ黒な丸い果実ができます。 (「マグノリア通り」などに見られます)

 

 

ダキバヒメアザミ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダキバヒメアザミ(キク科)

新潟県~東北地方の低地や山地帯の林縁に生える草丈1.5~2mの多年草です。葉は楕円形ですが、羽状に裂けるものがあり基部で茎をしっかりと抱きます。紅紫色の花は上向きで、総苞片は反り返り、茎に1つだけ付きます。 (「クリンソウの谷」など所々に見られます)

 

 

ヌマトラノオ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヌマトラノオ(サクラソウ科)

湿地に生える草丈40~70cmの多年草で、葉は細長い楕円形です。茎の先に総状花序を出し、小さな白い花を下から開いていきます。同じ仲間のオカトラノオの総状花序はしっぽのように曲がりますが、本種は直立しています。名は沼すなわち湿地に生えるトラノオということです。 (「ロックガーデン」に見られます)

 

 

キンミズヒキ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キンミズヒキ(バラ科)

山野の林や道端に生える草丈30~80cmの多年草です。茎先に黄色い小花の穂状の長い花序を付けます。小花は5弁花で下から順に咲いていきます。萼筒の縁にかぎ状の刺があり、花後に熟した果実はこの刺で動物や衣服にくっつきます。 (所々に見られます)