野草園からのおしらせ

花笠の踊り子たちが茎を囲むように見えるオドリコソウの花

投稿日:2019年5月22日
3.みどころ情報

オドリコソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オドリコソウ(シソ科)

山野や道端の半日陰に生える草丈30~50cmの多年草です。葉は対生し葉脈が目立ちます。葉のわきに長さ3~4cmの淡紅紫色又は白色の花を数個輪生します。花は唇形で、名の由来は花の形が笠をかぶった踊り子の姿に似ているからです。 (「七草の庭」の東側に見られます)

 

 

ホタルカズラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホタルカズラ(ムラサキ科)

乾いた草地や林縁に生える草丈5~15cmの多年草です。青紫色の花弁と中央の白い星形の隆起から、ホタルの光を連想して名がつきました。またカズラとはつる状植物のこと、本種は花後に根元からつるが出てきて地面を這って伸び新しい株を作ります。 (「中央広場」の西側に見られます)

 

 

キレンゲツツジ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キレンゲツツジ(ツツジ科)

レンゲツツジの内、黄色の花を咲かせる種です。レンゲツツジと同じように茎の上部に漏斗形の花が数個集まって開きます。名は黄色のレンゲツツジ、レンゲは蕾の様子を蓮花(ハスの花)に見立ててつけられたようです。 (「ボルダーの庭」の北側に見られます)

 

 

フジ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フジ(マメ科)

落葉性のつる性木本です。花序は下に向けて長く伸び上の方から次々と咲くので花序の姿が逆三角形になります。花はマメ科特有の蝶形で淡紫白色です。フジのつるは下から左巻きです。(「クリンソウの谷」の藤棚に見られます)

 

 

ヤマフジ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマフジ(マメ科)

落葉性のつる性木本です。花序は下に向けて伸びますが、花序はフジより短く花がほぼ一斉に咲くので楕円形のような形になります。花はマメ科特有の白い蝶形です。ヤマフジのつるはフジと反対に下から右巻きです。 (「クリンソウの谷」の藤棚に見られます)

 

 

オトコヨウゾメ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オトコヨウゾメ(レンプクソウ科)

林縁などに生える落葉低木で、葉の側脈は主脈から斜め平行に出ています。枝先に垂れ下がる散房花序をつけ、白色の浅く5裂した花をまばらにつけます。花後、赤い果実を付けます。 (「クリンソウの谷」の西側に見られます)

 

 

キンギンボク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キンギンボク(スイガズラ科

山地に自生する落葉低木で、葉のつけ根から短い柄を出して2個ずつ花をつけます。花は咲き始めが白色で後に黄色くなります。黄色と白色の入り交じる様子を金と銀に例えて名前がついたようです。ひょうたん形の赤い実をつけるので別名「ヒョウタンボク」とも言いますがその実は有毒です。 (「クリンソウの谷」の北西側に見られます)

 

 

ヤマグルマ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマグルマ(ヤマグルマ科)

常緑高木で、葉は枝先に集まって輪生状に付きます。葉は長さ5~14cm、広倒卵形で鋸歯があり革質です。枝先に総状花序を出し黄緑色の花を多数付けます。花は径1cm程で花弁や萼もなく、雄しべが多数です。中央には雌しべが5~10個輪生しくっついています。樹皮からトリモチが取れるので、別名トリモチノキとも呼ばれます。(「スワンヒルの庭」の北側や「ロックガーデン」で見られます)