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野草園からのおしらせ

花弁がねじれる《トモエソウ》

投稿日:2020年7月15日
3.みどころ情報

P7210697 トモエソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トモエソウ(オトギリソウ科)
オトギリソウにそっくりですが、決定的な違いは花弁が同じ方向にねじれて、巴(ともえ)状に回転しているように見えること、そして、花弁に黒天がないことです。写真の花弁は右回り方向にねじれています。左回りもあるようですが、花弁がねじれる理由はよく分かっていないようです。絶滅が心配されている種で、園内でもわずかしか見ることができません。 (「アジサイロード」北側で見ることができます)

 

 

 

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クサレダマ(サクラソウ科)
名前を聞いたとき、その響きに一瞬驚きます。でも、「草 連玉」と書き、マメ科のレダマ(連玉)に似ていることが名前の由来のようです。品のある柔らかな感じの花なので、名前の音の響きに惑わされず、じっくりと見てみましょう。 (「水辺の花コーナー」などで見ることができます)

 

 

 

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カライトソウ(バラ科)
長いもので15cmほどにもなる、美しい穂状の花です。ひとつひとつの小花に花弁はなく、長い紅紫色の雄しべが目立ちます。この雄しべを、“唐糸”に見立てたことが名前の由来です。雨の時は小花同士が引っ付いてしまい美しさが半減しますので、晴れているときが見ることがおすすめです。 (「七草の庭」で見ることができます)

 

 

 

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クサキョウチクトウ(ハナシノブ科)
北米原産の多年草です。花の色が鮮やかなので、庭に植えて楽しんでいる方が多いようです。常緑低木のキョウチクトウ(夾竹桃)に似ている草というのが名前の由来です。まだまだ梅雨空ですが、野草園の夏の花として園内を彩ります。 (「スワンヒルの庭」で見ることができます)

 

 

 

 

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カワラナデシコ(ナデシコ科)
“秋の七草”のひとつですが、毎年7月には咲き始めます。昔から河原などに自生し、“子のように撫でたい”ほどの可愛らしさということが名前の由来のようです。鮮やかなピンク、深く細かく切れ込みの入った花弁は格別に美しく印象に残ります。花期は長く、9月まで楽しむことができます。 (「スワンヒルの庭」などで見ることができます)

 

 

 

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オミナエシ(スイカズラ科)
本種も、カワラナデシコ同様“秋の七草”のひとつです。枝分かれした茎の頂に、黄色の小花をたくさん付けます。小花は一気に開くことなく、時間差をつけてバラバラに咲きます。ですから花の間に蕾も目立ちます。長い期間咲き続けて、虫を呼び寄せるためと言われています。名前のオミナは“女”、エシは“飯”、それでオミナエシというのが名前の由来です、女飯とは粟飯のことと言われています。 (「薬草コーナー」、「七草の庭」で見ることができます)