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野草園からのおしらせ

花器の釣舟に似た花、ツリフネソウ

投稿日:2018年7月28日
3.みどころ情報

ツリフネソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツリフネソウ(ツリフネソウ科)

山野の水辺に群生する草丈30~50cmの1年草で茎の先に数個の花がぶら下がります。花は紅紫色で距が著しく後ろに突き出て渦巻き状になります。花弁は3個で下は2個がくっついて唇弁になり、距がある袋は萼片です。名前は花の形が花器の釣舟に似ているのでつけられたようです。 (「クリンソウの谷」など所々に見られます)

 

 

ソバナ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソバナ(キキョウ科)

山地の林縁や沢沿いなどに自生する草丈50~100cmの多年草です。茎の上部に数個の鐘形の花を垂れ下げます。花弁は淡青紫色で先端が5つに裂けて開きやや反り返ります。似ているツリガネニンジンとの違いは、花が輪生しないこと、雌しべが花から突出しないことなどです。 (「深樹の小径」などに見られます)

 

 

サワヒヨドリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サワヒヨドリ(キク科)

山地の日当たりの良い湿地に生える多年草です。葉は対生ですが、ときに輪生し、葉が深く3裂もします。茎の上部に多数の白い花を散房状につけます。すべて白い筒状花ですが、まれに紫色を帯びるようです。名の由来は沢に生えるヒヨドリバナということです。 (「水辺の花コーナー」などに見られます)

 

 

ルリタマアザミ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルリタマアザミ(キク科)

地中海沿岸~西アジアに分布する草丈1m程の多年草です。葉は長楕円形で深く切れ込み、縁に刺がありアザミに似ています。茎頂に径5cm程の球形の花を付けますが、詳しく見ると、紫色の深く5裂した花弁を持つ小さな筒状花が集まって球状になっています。日本には同じ仲間のヒゴタイが山野に自生します。 (「七草の庭」に見られます)

 

 

センニチコウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

センニチコウ(ヒユ科)

熱帯アメリカ原産の草丈50cm程の1年草です。茎頂に紫色や白色の球状の花を付けますが、詳しく見るとたくさんの花の集まりです。花期が非常に長く、色が鮮やかなので「千日紅」の名が付いたようです。この花は乾燥させても色があせず長持ちするのでドライフラワーにも利用されます。 (「スワンヒルの庭」に見られます)