カレンダー

2018年8月
« 7月  
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031 

カテゴリー

アーカイブ

野草園からのおしらせ

花も果実も美しいのに名はクサギ

投稿日:2018年7月29日
3.みどころ情報

クサギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クサギ(シソ科)

日当たりの良い山野の林縁などに生える落葉小高木で、花は紅紫色の萼と5裂し平らに開いた白色の花弁、そして長い雄しべと甘い芳香もあります。花後は萼が濃紅色になり、深裂して星状に開き中央に藍色の果実を付けきれいです。しかし、葉を傷つけると臭気がするのでこの名がついてしまったようです。 (「ミズバショウの谷」の南東側などに見られます)

 

 

オオウバユリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオウバユリ(ユリ科)

山地の林下に生え、高さが1.5~2mになります。茎の上部に10~20個の黄緑色の長い6弁花を横向きにつけます。名前は、花の咲く時期に下茎の葉が枯れてしまうので“葉がない”を“歯がない”とかけて姥に例えたものと言われています。花後はたくさんの翼の付いた種子の果実をつくります。 (「ミズバショウの谷」や「スワンヒルの庭」に見られます)

 

 

ノカンゾウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノカンゾウ(ススキノキ科)

日当たりの良い斜面や草地に生える草丈60cm程の多年草です。細長い剣状の葉で、花茎の先に橙赤色の花を数個つけます。花被片は6個で、1日花です。名のカンゾウとは漢名の「萱草」を日本語読みにしたものです。 (「七草の庭」に見られます)

 

 

ツリガネニンジン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツリガネニンジン(キキョウ科)

日当たりの良い山野の草地に生える草丈40~100cmの多年草で、茎の上部に淡紫色の釣鐘形の花を数個、輪生に釣り下げます。萼は細くて、雌しべが花から突き出ています。大きな根は薬用に利用されます。名前は花の姿と、大きな根を朝鮮人参に例えたからのようです。 (「薬草コーナー」に見られます)

 

 

マムシグサの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トウゴクマムシグサの果実(サトイモ科)

春に咲いた花は茶色で目立ちませんでしたが、この時期になると林の中に、直立した30~80cmのむき出しのトウモロコシのような形の赤い果実が生育しています。有毒で上の方から熟して長い期間見られます。 (「ひょうたん池」の西側などに見られます)