野草園からのおしらせ

花が大きく、芳香も強いヤマユリがたくさん咲いています

投稿日:2019年7月27日
3.みどころ情報

ヤマユリの群生左ヤマユリの群生右

 

 

 

 

 

 

 

ヤマユリ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマユリの群生

「薬草コーナー」の西側にある丘や「野草の丘」の西斜面にたくさんのヤマユリが咲いています。日本固有のユリで、野生のユリの仲間(ユリ属)の中では、花が最も大きく、芳香も強いです。白い花弁の花は鮮やかで、年齢を重ねるほどに地下の鱗茎も大きくなり、付ける花の数も増えていきます。

 

 

ヤブカンゾウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤブカンゾウ(ススキノキ科)

野原などに生育する草丈80cm程の多年草です。花茎を直立させ茎頂に径10cm程の黄赤色の花を数個つけます。雄しべや雌しべが花弁状になり、いわゆる八重咲きになっています。名は藪など、人家の近くに生えるからつけられたようです。 (「マグノリア通り」や「クリンソウの谷」などに見られます)

 

 

ハンゴンソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハンゴンソウ(キク科)

山地のやや湿り気のある草地に生え、草丈が1~2mになる大形の多年草です。葉は羽状(掌状)に3~7深裂し垂れ気味についています。名は漢字で書くと「反魂草」です。茎先に散房花序を付け舌状花と筒状花の黄色い小花を多数付けます。 (「水辺の花コーナー」に見られます)

 

 

コオニユリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コオニユリ(ユリ科)

日当たりが良く湿った所に生える草丈60cm程の多年草です。橙色の花弁が外側へ大きく反り返り、内側に紫黒色の斑点がたくさんある6裂した花を茎頂に付けます。オニユリと似ていますが葉腋(葉の付け根)には“むかご”を付けません。 (「ひょうたん池」の南側などに見られます)

 

 

ユウガギク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユウガギク(キク科)

日当たりの良い草地や道端に生える多年草で、下部や中部の葉は大きく羽状に切り込まれ、上部の葉は細い長楕円形で葉柄がほとんどなく互生です。花は白色の舌状花と中心に黄色の筒状花で、花弁が散った後の花の冠毛は非常に短いです。名は“柚の香りがする菊”ということですが、実際は感じられません。 (「クリンソウの谷」など所々に見られます)

 

 

サワヒヨドリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サワヒヨドリ(キク科)

山地の日当たりの良い湿地に生える多年草です。葉は対生ですが、ときに輪生し、葉が深く3裂もします。茎の上部に多数の白い花を散房状につけます。すべて白い筒状花ですが、まれに紫色を帯びるようです。名の由来は沢に生えるヒヨドリバナということです。 (「水辺の花コーナー」などに見られます)