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野草園からのおしらせ

紅葉した頃に花が咲く木、マルバノキ

投稿日:2018年10月28日
3.みどころ情報

マルバノキマルバノキの紅葉の葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マルバノキ(マンサク科)

中部地方や四国の山地に見られる落葉低木です。葉が暗赤色に紅葉した頃に花が咲きます。その葉(写真右)が卵形~円形なので、名前がマルバノキとつけられたようです。枝から出た2つの暗紅色の小さな5弁花の花は背中合わせに付き、星のような形です。別名はベニマンサクです。 (「ウランウデの庭」に見られます)

 

 

ヤマモミジの紅葉ヤマモミジの紅葉の葉1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマモミジの紅葉(ムクロジ科)

園内にはたくさんのヤマモミジの木がありますが、「中央広場」の東側にあるヤマモミジは日光の当たる上部の方から紅葉が進んでいます。たくさんの赤い葉が、青空を背景に大変美しいです。

 

 

エノキの黄葉2エノキの黄葉の葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エノキの黄葉(ニレ科)

山野の湿った場所に多く生育する落葉高木で、葉は基部から長く伸びる葉脈が目立ち、先半分に鋸歯があります。葉はきれいに黄葉します。エノキは江戸時代に街道の一里塚として植えられました。またエノキは、日本の国蝶オオムラサキの食樹としても知られています。オオムラサキはエノキの葉に卵を産み、幼虫がエノキの葉を食べて成長します。夏に成虫が見られました。 (「カエデの森」や「クリンソウの谷」などに見られます)

 

 

イイギリの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イイギリの果実(ヤナギ科)

 山地に生え、太い枝を放射状に広げる雌雄異株の落葉高木です。5月に枝先に円錐花序をつけて垂れ下がりました。花は花弁がなく、萼片は5枚で緑黄色です。今はたくさんの果実をブドウのように垂れ下げています。果実は球形で熟すると赤くなり、落葉後も長く樹状に残っています。 (「スワンヒルの庭」に見られます)