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野草園からのおしらせ

白い清楚な水草

投稿日:2012年6月23日
3.みどころ情報

 大平沼に自生している水草です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒツジグサ(スイレン科)

 この辺の湖沼群のどこの沼でも見られる多年生水草です。卵円形で

光沢がある緑色の葉を水上に浮かべて、細長い花柄の先に白い花を

開きます。萼片は4枚で緑色、花弁は白色で8~15個あり、長さは萼片と

ほぼ同じです。名は未草(ヒツジグサ)で、未の刻(午後2時)に開くことに

よります。そして、夕方には閉じてしまいます。

 

 

 今年は花があまり咲きません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エゴノキ(エゴノキ科)

 雑木林などに普通に生えている落葉の小高木です。今年のびた小枝の先端に

白い花を1~4個つけます。果実が成熟すると果皮がさけて、褐色で堅く卵形の

種子を出します。生の果皮をすりつぶして、川に流して魚を麻痺させて捕ったり、

果実を洗濯石けんのかわりにしたそうです。名は、果皮がのどを刺激してえごい

ためのようです。

 

 

 海辺の花も咲いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハマヒルガオ(ヒルガオ科)

 海岸の砂浜に生えるつる性の多年草です。長い地下茎が砂中にあり

茎は砂の上に横たわっています。葉はまるく厚くつやがあり、水分の蒸発を

防ぎ塩分から身を守ります。長い花柄の先に淡紅色の花を開きます。花は

日中浜で咲くので本種の名がつけられました。ヒルガオとは、その葉が長楕

円形で基部が耳形にとがるので、区別できます。

 

 

 アヤメの仲間では最後に咲きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノハナショウブ(アヤメ科)

 山野の草原や湿原に生える多年草でハナショウブの原種です。葉形はハナショウブと

同じですが、幅が狭く中肋があり、太くはっきりしたすじとなる特徴があります。赤紫色の

花を開き基部は黄色です。全体が細長く外花被片は楕円形、内花被片は小さなへら形で

直立していることで、ハナショウブとは区別できます。名は野生のハナショウブの意味だ

そうです。

 

 

ハーブ園の主役です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラベンダー(シソ科)

 地中海沿岸地方原産の常緑小低木です。茎は小枝を多く分枝し、

葉は線状被針形です。夏、枝先に花穂をつけ、淡紫色の唇形花を

多数開きます。数あるハーブの中でも、人気の高いのが本種で、

草全体から良い香りを放つため「香りの女王」とも呼ばれます。花を

蒸留して揮発性のラベンダー油をとり、香料・薬用とするそうです。

 

 

 箱根の名前がついています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハコネウツギ(スイカズラ科)

 太平洋側の海岸付近の山地に生える落葉低木で、観賞用としても広く植えら

れているようです。葉は対生しやや厚く光沢があり、縁には鋸歯があります。

写真でもわかるように、花は最初白色で次第に紅紫色に変化します。最近

箱根の低地に自生することがわかったそうです。日本海側に自生するタニ

ウツギとともに庭木とされています。