野草園からのおしらせ

白いブラシのようなサラシナショウマの花がたくさん咲いています

投稿日:2019年9月12日
3.みどころ情報

サラシナショウマの群生サラシナショウマ3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サラシナショウマの群生(キンポウゲ科)

「クリンソウの谷」の西側や「ミズバショウの谷」の東側の林内に、白いブラシのような花がたくさん見られます。長さが30cm程にもなり曲がりくねったものもあります。それは白い小花がたくさん集まった花序です。香りも良く、それに蝶たちが群がって蜜を吸っています。

 

 

サギソウ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サギソウ(ラン科)

湿地に生える草丈15~50cmの多年草で、高く伸びた茎の先端に1~3個の白い花をつけます。花径は3cm程で唇弁が大きく深く3裂し、中裂片は披針形、側裂片は扇形で縁が糸状に細かく裂けています。この唇弁の様子が、まるで白鷺(しらさぎ)が羽を広げて飛んでいるように見えることから名がつけられたようです。サギソウは日本原産の野生のランで、絶滅危惧種の1つになっています。 (「水辺の花コーナー」に見られます)

 

 

ハッカ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハッカ(シソ科)

田のあぜなどやや湿った所に生える多年草で、草丈20~50cmです。茎の断面は4角形、葉は対生です。茎の上部の葉腋に小さな淡紅色の花が輪生状に集まって数段に渡ってつきます。植物全体からハッカの香りがします。 (「水辺の花コーナー」などに見られます)

 

 

メガルガヤ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 メカルガヤ(イネ科)

山地や原野に生る多年草で高さは1~1.5mです。上部の葉腋から柄を出し、小穂が6個ずつ集まった穂を付けます。名前は屋根を()くための刈りとる茅(かや)の名からきているようです。 (「スワンヒルの庭」の南西側に見られます。)

 

 

サンショウの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンショウの果実(ミカン科)

やや湿り気の多い林縁や林の中に生える高さ1~5mの落葉低木で、雌雄異株です。利用価値が高いので栽培もされています。葉は奇数羽状複葉で、もむとミカンのような香りがします。花は5月に咲きましたが、今は径5mm程の赤い果実がたくさん付いています。その果実が裂開すると黒い種子が1個出てきます。 (「七草の庭」などに見られます)