カレンダー

2017年10月
« 9月  
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031 

カテゴリー

アーカイブ

野草園からのおしらせ

生薬はとんでもなく苦いが、花はスッキリした美しさ……「センブリ」

投稿日:2017年10月11日
3.みどころ情報

センブリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

センブリ(リンドウ科)
強い苦味があり、胃の働きを活発にするので、健胃薬として利用されることがよく知られています。痩せ地や路傍などに生育し、草丈は20cm程です。茎頂に薄紫の線がある白い花を咲かせます。花冠は5深裂し、直径は12~15mm。茎は紫色を帯び、茎葉は小さくて細く、長さ5~11mmです。和名は「生薬は千回振り出してもまだ苦い」が由来です。   (「ロックガーデン」に見られます。)



 

ベニサラサドウダン紅葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベニサラサドウダンの紅葉(ツツジ科)
紅葉が始まっている本園の中でも、特に目立つ紅葉の一つが本種です。春に咲く紅色に濃赤色の筋が入った花は鐘形で、下向きに咲きます。サラサドウダンより花は小さ目ですが、花の紅色はかなり濃くなっています。同じ場所のサラサドウダンより紅葉の紅色が濃い感じがします。        (「中央広場」の植え込み等に見られます。)

 

 

ベニドウダン紅葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベニドウダンの紅葉(ツツジ科)
花はベニサラサドウダンより色が濃く、花は小型果穂が垂れ下がります葉は枝先に輪状に集まります。紅葉の色はベニサラサドウダンと同じ程度の赤さで、葉はかなり小さめです。関東以西から九州に自生する落葉低木で、庭園にもよく植えられています。                    (「マグノリア通り」等に植栽しています。)
 

 

オオバクロモジオオバクロモジ冬芽

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオバクロモジの冬芽(クスノキ科)
葉や枝には芳香があり、高級な爪楊枝などにして使われることが知られています。春先の花は左写真のような黄緑色で、葉が出るのと同じ頃に葉脇から出て咲きます。今見られる冬芽は、真ん中にツンとした葉芽周りに丸みのある数個の花芽を持った独特の形を見せています。緑色のすべすべした肌に黒い斑紋がでる事がことが〝黒文字〟の名の由来となっています。    (「マグノリア通り」等に見られます。)