カレンダー

2017年8月
« 7月  
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031 

カテゴリー

アーカイブ

野草園からのおしらせ

湿地を好まないアヤメ科の花……「アヤメ」

投稿日:2017年6月14日
3.みどころ情報

アヤメ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アヤメ(アヤメ科)

イメージは湿地に映える花ですが、普通は山野の草地に生え、湿地に生えることは稀です。直立した茎は、高さ40~60cm、茎頂に約8㎝の紺色の花を1~3個付けます。外花被片の下部に網目模様があるのが特徴で、名の由来になっています。内花被片は割と大きく直立し、茎は分岐しません。葉の主脈の中肋ははっきりしません。    (「花の草原」に見られます。)

 

 

 

バイケイソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バイケイソウ(シュロソウ科)

直立した茎は2mにもなります。茎の上部に、径1.5~2㎝の緑白色の花を房状に多数付けます。綿毛をまとったような花は、毎年咲くとは限りません。花がウメ、葉がケイランに似ている事からの和名です。    (「薬草コーナー」を南に進んだ湿地に見られます。)

 

 

 

ツレサギソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツレサギソウ(ラン科)

茎は高さ30㎝程で、互生する葉の基部は茎を包みます。茎の上部に長さ10cm程の花序を付け、乳白色の花を穂状に開きます。花径は1.5cm程で、細長い外花被片や唇弁、距が、まるでサギが飛んでいるような形になります。名はその花が連なって咲く事によります。     (「大平沼」南東側に見られます。)

 

 

 

ポリジ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボリジ(ムラサキ科)

草丈は50~100cmで、全草に剛毛があり、径3cm程の星形の花を開く点が特徴です。葉や茎にきゅうりの様な香りがあり、スープやサラダの付け合せに用いられます。蜜源植物や染料としても用いられ、特に画材として“マドンナブルー”と呼ばれる青絵具として使われます。     (「ハーブ園」に見られます。)

 

 

 

エゴノキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エゴノキ(エゴノキ科)

全国の雑木林に見られる7m程の落葉樹。小枝の先に総状花序を出し、釣鐘状の白い花を下向きに付けます。径2~3cmの花冠深く5裂し、長い雄しべと雌しべが目につきます。花後に付く果実には毒があり、口にすると“エグイ”事から「エゴノキ」となったようです。     (「マグノリア通り」などに見られます。)