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野草園からのおしらせ

来る春に備えて、準備万端の花たち

投稿日:2017年11月16日
3.みどころ情報

~野草園に初雪が降りました。花たちは、もうせっかちに春の準備を整えています。

 

オオカメノキの冬芽オオカメノキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオカメノキ(レンプクソウ科)の冬芽
“万歳”しているようにも“ウサギさん”のようにも見える冬芽。中央の丸い方が花芽、両端のとがって見えるのが葉芽です。春に、白いガクアジサイのような花(右写真)をつけますが、花序の径が10cm以上もあるほど大きいので、花芽も丸々と大きいようです。負けずに、葉も亀の甲羅のように大きくて丸くて立派な葉です。                (「友好姉妹都市の庭」などに見られます。)

 

 

メグスリノキ冬芽メグスリノキ紅葉up

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メグスリノキ(ムクロジ科)の冬芽
国内に自生する、高さ10m程になるカエデの仲間の樹木。秋には3枚の小葉からなる濃いサーモンピンクの美しい紅葉を見せていました(右写真)。冬芽四角錐のような形をしていて、表面には白い毛が生えています。頂芽と頂生側芽の3個1セットです。春に芽吹く若葉にも、白い柔らかい毛が密生します。               (「マグノリア通り」などに見られます。)
 

 

ヤマボウシ冬芽ヤマボウシ (2)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマボウシ(ミズキ科)の冬芽
ハナミズキとそっくりな花(右写真)を咲かせる本種。今は細身のタマネギのような花芽と、ツンと尖がった葉芽を見せています。丸味のある花芽は、混芽(花と葉の芽が同居)になっているようです。                                   (「中央広場」などに見られます。)

 

 

ユキツバキ花芽4.28 ユキツバキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユキツバキ(ツバキ科)
春に咲く径8cmほどの5弁花(右写真)を準備している花芽は、気が早くてもう咲き出しそうです。雪に覆われ、地表に押し付けられる冬は今からなのに、少し早すぎる気がしますが……。 (「マグノリア通り」などに見られます。)