野草園からのおしらせ

山形では“ダンゴ木”と呼ばれる…「ミズキ」

投稿日:2016年5月30日
3.みどころ情報

5.19 ミズキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミズキ(ミズキ科)

北海道~九州まで分布する落葉高木。互生する長さ10cm程の広卵形の葉は側脈が平行して走り、これはミズキ科の特徴の一つです。枝先に付く径10~15㎝の花序は、白くて小さな4弁花が集まっています。4本ある雄しべの花糸が長く、フワッとした外観に見えます。樹液が多く、枝を切ると水が滴り落ちることからの和名です。  (「ひょうたん池」西側やあちこちの林縁で見られます。)

 

 

 

5.26 ニワゼキショウ ◎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニワゼキショウ(アヤメ科)

芝生の中や道端に見かける、草丈20cm程の多年草。線形の葉の頂上近くに、径1~2㎝の紫色の6弁花を付けます。アヤメ科なので花は1日でしぼんでしまいます。名は“庭に生える石菖”の意味で、“菖”はアヤメの事です。  (「吉林の庭」等で見られます。)

 

 

 

0529 ベニバナイチヤクソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベニバナイチヤクソウ(ツツジ科)

ロゼット状の楕円形の葉の間から15~25cmの花径を伸ばし、総状花序を付けます。8~15個つく花は径1cm程赤みを帯び、釣鐘状です。萼も赤色で5裂しています。雌しべが下垂し、先が曲がるのが特徴です。名からも分かるように、薬草になります。    (「ロックガーデン」に見られます。)

 

 

 

5.29 フタリシズカ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フタリシズカ(センリョウ科)

山野の林内に生える、高さ30~60cmの多年草。卵形の葉は4枚輪生しているように見えますが、実は2組の葉が上下に1~2㎝離れて対生しています。葉の中心から、米粒のような小花を付けた花穂を2~数本出します。葉に艶が無いのも、そっくりな“ヒトリシズカ”との違いです。“二人”とは、静御前と亡霊と言われています。   (林内、林縁に見られます。)

 

 

 

0529 サンショウバラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンショウバラ(バラ科)

枝がよく分枝し、強い棘があります。葉はサンショウのように羽状複葉です。小枝の先に、径5~6㎝の淡紅色の5弁花を付けます。和名は、葉と花を見た感じで付けられたようですが、葉はサンショウの様には香りません。  (「ロックガーデン」に見られます。)

 

 

 

6.02 イブキジャコウソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イブキジャコウソウ(ツツジ科)

地を這うように生育する小低木で、茎は細く、よく分枝します。淡紅色の、径4~5mmの小形の唇弁花を多数つけます。そして、葉の両面には小さな腺点があり、そこから芳香のある成分を分泌します。名は、伊吹山に多く見られ、良い香りを出す植物だからです。    (「ロックガーデン」に見られます。)