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野草園からのおしらせ

冬の寒さに備える樹木の冬芽たち

投稿日:2018年11月18日
3.みどころ情報

ホオノキの冬芽 2ホオノキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホオノキの冬芽(モクレン科)

日本産樹最大級の単葉をつける落葉高木で、今は灰色のキャップ状の芽鱗に包まれた冬芽を枝先に付けています。非常に大きく、その枝の所々に葉痕も見られます。5月になると枝先に径20cm程の白い花が開きます。花の萼と花弁の区別は明瞭でなく9~12個です。 (「クリンソウの谷」に見られます)

 

 

トチノキの冬芽トチノキ 2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トチノキの冬芽(ムクロジ科)

掌状複葉の落葉高木で、今は枝先に茶色の冬芽を付けています。数枚の芽鱗からなり、表面は樹脂を分泌し粘性があるので、さわるとペタペタします。5月下旬ごろ開花します。小花は雄しべの長い白色の4弁花で、それが20~30個集まり円錐形の花序をつくっています。 (「中央広場」などに見られます)

 

 

キタコブシの冬芽2キタコブシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キタコブシの冬芽(モクレン科)

落葉高木で、今は寒さを防ぐために白い毛でおおわれた冬芽を枝先に付けています。春、暖かくなるとそこから花が出てきます。側にある小さなものが葉の冬芽です。4月に白い6枚の花弁の花を咲かせます。 (「マグノリア通り」などに見られます)

 

 

ナナカマドの冬芽ナナカマド2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナナカマドの冬芽(バラ科)

山地の林縁などに生える落葉小高木で、葉は奇数羽状複葉、秋にはきれいに紅葉します。今は枝先に、4枚ほどのすべすべした芽鱗で先の尖った茶色の冬芽を付けています。その下には葉痕もあります。5月下旬ごろ枝先に複散房花序を出し、白い5弁花を多数つけます。 (「ナナカマドの森」に見られます)