野草園からのおしらせ

ホタルの季節になると咲き出す!?……「ホタルブクロ」

投稿日:2017年6月27日
3.みどころ情報

ホタルブクロヤマホタルブクロ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホタルブクロ(キキョウ科) 右:ヤマホタルブクロ

山野に生える多年草。高さ80cm程の茎の上部に、長さ4~5㎝の袋状の花を付けます。先は5裂し、萼片の間に反り返った付属体があります。反り返らずに少し膨らんでいるように見えるのは「ヤマホタルブクロ」(右写真)です。花色は淡紅紫色または白色で、蛍が飛び交う時季に見頃を迎える花です。太平洋側では赤紫色、日本海側では白色の花が多く見られるようです。       (「吉林の庭」「薬草コーナー」等で見られます。)

 

 

 

ノハナショウブ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノハナショウブ(アヤメ科)

山地の草原や湿地に生育する、高さ40~100cmの多年草で、ハナショウブの原種です。葉の幅が狭く“中肋”があり、太くはっきりした筋になります。赤紫色の花は、基部が黄色い“蜜標”になっています。花径は10cm程で、全体に細長い感じがします。      (「水辺の花コーナー」に見られます。)

 

 

 

キョウガノコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キョウガノコ(バラ科)

茎の高さは50~150cm、カエデに似た掌状に切れ込みのある葉を付けます。枝先にピンク色の粒々の小さい花を密生して咲かせます。小花は5弁花で、白い花が咲く種もあります。“京鹿の子”とは京で染めた「鹿の子絞り」の事です。     (「薬草コーナー」で見られます。)

 

 

 

ツルコケモモ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツルコケモモ(ツツジ科)

ツルを20cm程横に伸ばす常緑小低木。前年枝の先から花柄を出し、淡紅色の花を下向きに1個ずつ咲かせます。花冠は4裂して、長さ7~9mmの裂片はカタクリのように背面に反り返ります。花後、径1㎝程の真赤な球果となり、「クランベリー」として食用にされます。      (「ロックガーデン」に見られます。)